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月刊H&Bリテイル

2020年5月号 「AJD創設50周年記念特集号」

共同販売機構として躍進し
ドラッグストア市場の2割を占有する組織に

1970 年4 月に旗揚げした協業グループが創設50 年を迎えた。

53 社(560 店舗)が結集し、50 年後の今、104 社(5,408 店舗:2019 年7 月現在)の総年商は1兆8,000 億円、ドラッグストア市場の2 割を占有するまでに躍進したAJD(オールジャパンドラッグ)だ。離合集散が繰り返されてきた医薬品小売業界にあって、50 年に及ぶAJD の軌跡とサクセスストーリーは、歴代の優れたリーダーによる指導力と加盟社の強い絆づくり、結束力、行動力、人財力にあるだろう。

AJD がドラッグストア業界に果たした役割は、とてつもなく大きい。

(以下本文に続く)

主な内容
AJD特集:協業グループ単所と軌跡、そして躍進の秘密

ーードラッグストアからヘルスケアストアへの道を進むーー
        ーー流通ジャーナリスト・山本武道

AJD特集:平野本部長兼社長 独占インタビュー

ーーAJD は「常に心の内にある存在」ーー

AJD 創設50周年の節目に本部長兼社長を務めるのは平野健二氏(サンキュードラッグ社長)だ。創設当時、小学5年生だった平野少年。AJD 創設メンバーである父・平野清治氏を訪ねて多くの経営者が自宅にやって来たという。少年期から今日まで長きにわたってAJD を見続け、「この50 年、いつも心の内にAJDがあった」と語る。平野本部長はどのような思いで50 年間AJD と歩んできたのか。その視点を追う。

AJD特集:アカカベ皆川社長×大木ヘルスケアHD松井社長特別対談

ーー「学びの場」があるのがAJDの文化ーー

AJD の特徴の1つが、加盟社や取引先に各種セミナーや勉強会などの学びの場を提供している点で、そこで学んだ経験が自社の事業や業界の発展にも活きている。学びの場の1つである「次世代経営者育成ビジネススクール」は、次代を担う若い経営者の育成を目的としており、アカカベの皆川友範社長と大木ヘルスケアホールディングスの松井秀正社長は同胞である。このほど両者に、AJD での経験をどのように活かし今日に至るのかについて語ってもらった。

AJD特集:AJD・大賀崇浩取締役×AJD 協力会・天田泰正会長 特別対談

ーーAJD商品の軸は「ヘルスケア」にあり!ーー

AJD の強みの一つがPB( プライベートブランド) 商品だ。加盟企業のID-POSデータを製品に落とし込み、成功事例を水平展開する独自性は、「一人や一企業では、成し得ないことでも、力を合わせ行えば、必ずできる」スローガンがあってこそ実現する。合従連衡が繰り返されるDgS・薬局企業にとって、他社との差別化を図れる製品を創り上げることは非常に重要だ。その製品開発の中心人物が、AJD 商品開発・管理担当取締役の大賀崇浩氏( 大賀薬局社長) と、AJD協力会会長の天田泰正氏( 白十字社長) だ。1,400SKU ものPB商品を持つAJDの商品開発に携わる大賀氏と、AJD協力会加盟企業150社を束ねる天田氏に、目指すべきAJDの次なる50年を聞いた。

AJD特集:グループ長座談会

ーー「1社での行動は難しくてもグループの結束で新たな可能性を生み出せる」ーー

         グループ長
●サンライズグループ・亀ヶ谷博之氏(カメガヤ)
●関東グループ・高橋良輔氏(カネマタ)
●東京グループ・西沢寛造氏(ニシザワ)
●近畿グループ会・簗瀬崇氏(ヤナセ薬局)
●DC-8 コアグループ・下川泰氏(下川薬局)
●西共グループ・佐々木孝造氏(内山薬品)
●北海道東北グループ・米城耕太郎氏(ヨネキ十字堂)
●中部コア・安島力氏(くすりのマルト)
●九州グループ・門田健氏(キク薬舗)

AJD特集:米田薬品 米田行德会長・加島照久社長 インタビュー

ーーAJD協力会会長を15年間、副会長としても支え続けた米田薬品ーー

1984 年から99 年の長きにわたってAJD協力会の会長を務め、現在も副会長として支え続けている米田薬品の功績は、AJD加盟社から「AJDの歴史を語るにはなくてはならない存在」と声が出るほど大きい。本特集の取材で米田薬品を訪れ、米田行德会長と加島照久社長にインタビューさせていただいた。

AJD特集:関係メーカーからのコメント

●伊丹製薬
●田辺三菱製薬
●建林松鶴堂
●第一三共ヘルスケア
●太田胃散
●大洋製薬
●花王グループカスタマーマーケティング
●アース製薬
●SBIアラプロモ
●貝印
●常盤薬品工業

AJD特集:石橋幸路初代本部長が語った『次世代の若き経営者への提言』

ーー「人生には良き運に巡り合い、良き友、良い師を持つことが必要」ーー

1970 年4 月23 日。医薬品小売業界最大の協業グループトップに君臨するAJD(オール・ジャパン・ドラッグ)の誕生日だ。そして医薬品小売業界に革命旋風を巻き起こし、ドラッグストアという新しい業態が産声をあげた記念すべき日でもある。この革命は、一人の人物なしでは語ることはできない。この人がいなければAJD の結束もなかったであろうし、50 年後の今、存続していなかったかもしれない。企業規模、経営哲学、方向性も異なる年商1 億円以上の大型店を、一つの組織にまとめ上げた人物は、石橋幸路さん(マルゼン創業者)だ。AJD の初代本部長として10 年間、その後も相談役として活躍された、多くのドラッグストア経営者たち誰もが認める素晴らしきリーダーである。「人生を生きていくためには、良き運に巡り合い、良き友、良い師を持つことだ」。石橋さんとは、なにかと理由をつけてお会いし、実に多くのことを学ばせていただいた。ここでは、石橋さんが次世代を担う若き経営者たちに残した石橋さんの語録を紹介したい。経営者としても、人間としても優れていた石橋さんが残された語録は、いわば今日のドラッグストアの経営啓蒙書でもある。

AJD特集:『AJDとともに歩んだ我が人生 ・・・ そして今後への期待』第 4 代本部長 石田健二(ハックイシダ創業者)

ーー「ハックイシダにとっても私個人にとっても大変大きな影響を与え続けたAJD」ーー

創設して50 年になるAJD とともに歩んできたドラッグストア経営者として知られる人物がいる。ハックイシダ創業者の石田健二(87 歳)氏だ。英語の教師を目指していたが、ある日を境に父親から薬店を任され、インデペンデント薬局からドラッグストア経営への道を歩み、何度かの合併を経験するなど混沌とした時代をドラッグトア経営者として生き抜いてきた。長い人生を振り返り、「AJD は、ハックイシダにとっても私にとっても、大きな影響を与え続けてくれました。もしもAJD に参加していなかったら、きっと平凡な薬局経営者で終わっていたかもしれません」と話している。そこでAJD 第4代本部長としても活躍された石田氏に、「AJD との出会いから今日までの軌跡と今後に期待する」ことを語っていただいた。題して『AJD とともに歩んだ我が人生・・・そして今後への期待』。

AJD特集:顧問・泉田幸雄氏インタビュー

ーー「日本にドラッグストアをつくるためAJD は誕生した」ーー

オールジャパンドラッグ㈱顧問の泉田幸雄氏は、AJD 事務局最古参にして、事務局として初の事業会社社長を歴任した人物である。昨年6 月には日本ボランタリーチェーン協会の会長に就任し、AJD の活動を側面から支えている。このほど泉田氏に、AJD にかかわった48 年間を振り返って頂くとともに、将来の期待について語ってもらった。

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