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新型コロナウイルス (Covid‐19)パンデミックの感染被害が深刻な米国では、サプリメントを活用した積極的な予防対策に乗り出す人が急激に増えていることが分かった。米国の主要業界団体CRN(米国栄養評議会、ワシントンDC)が8月に発表した調査結果によると、日常的にサプリを摂取する人の約43%がコロナ禍で摂取習慣を換え、その9割以上が摂取量を増やしたり、別のサプリを追加摂取していることが明らかに。利用を増やした素材としてはビタミン、ミネラル、プロテイン、食物繊維などの増加が明らかになった。米国成人の4分の3以上がサプリ服用が報告され、その8割以上は「コロナ対策に役立つ」と考えていることも調査で分かった。わが国でも複数の民間調査会社や医療関連メーカーなどがコロナ禍における感染予防調査を行っているが、サプリに関しては使用機会は増えているものの全体の3割に満たないケースなど全体として米国ほど大きな数字は出ていない。
詳細はヘルスライフビジネス9月15日号をご覧ください。
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「アマゾンは規制緩く悪質業者が利用しやすい」
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▼柿タンニンが新型コロナを不活性化
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▼新種のビフィズス菌を発表/AuB
▼コロナ禍で「ボディメンテ」大幅増収/大塚製薬
ほか
▼「常識を疑ってみる!」第5回
日本未病総合研究所 福生吉裕医師
▼「健康寿命延伸へPQQなど拡販」
三菱ガス化学・太田貴夫氏
▼免疫表示「客観的指標」と「主観的指標」必須
薬事法マーケティング事務所代表 渡邉憲和氏
▼国内で広がるマインドフルネス
▼特商法、悪質な定期購入契約に対する規制強化へ
▼酵素(植物発酵エキス)
▼MSM
▼機能性表示対応
▼特殊剤形
▼新型コロナウイルスの便乗商法にご用心(2)
▼健康食品の広告・販売事例の分析と研究(262)
▼エピジェネティクスと食機能研究最前線レポート
東大大学院農学生命科学研究科・加藤久典教授
▼私の故旧忘れ得べき・・1984年(155)
▼原料相場、定番の青汁素材 大麦若葉・ケール
▼企業経営Q&A 第62章
「ダブルワーカーの労災保険」
ほか
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