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ヘルスライフビジネス

2020年9月15日号

米国でサプリ摂取劇的増加

新型コロナウイルス (Covid‐19)パンデミックの感染被害が深刻な米国では、サプリメントを活用した積極的な予防対策に乗り出す人が急激に増えていることが分かった。米国の主要業界団体CRN(米国栄養評議会、ワシントンDC)が8月に発表した調査結果によると、日常的にサプリを摂取する人の約43%がコロナ禍で摂取習慣を換え、その9割以上が摂取量を増やしたり、別のサプリを追加摂取していることが明らかに。利用を増やした素材としてはビタミン、ミネラル、プロテイン、食物繊維などの増加が明らかになった。米国成人の4分の3以上がサプリ服用が報告され、その8割以上は「コロナ対策に役立つ」と考えていることも調査で分かった。わが国でも複数の民間調査会社や医療関連メーカーなどがコロナ禍における感染予防調査を行っているが、サプリに関しては使用機会は増えているものの全体の3割に満たないケースなど全体として米国ほど大きな数字は出ていない。

 

詳細はヘルスライフビジネス9月15日号をご覧ください。

主な内容
ニュース

▼低評価やらせ投稿問題に専門家
「アマゾンは規制緩く悪質業者が利用しやすい」
▼エラグ酸の臨床結果を公表/龍泉堂セミナー
▼柿タンニンが新型コロナを不活性化
 奈良医科大などの基礎研究で明らかに
▼新種のビフィズス菌を発表/AuB
▼コロナ禍で「ボディメンテ」大幅増収/大塚製薬
ほか

インタビュー

▼「常識を疑ってみる!」第5回
 日本未病総合研究所 福生吉裕医師
▼「健康寿命延伸へPQQなど拡販」
 三菱ガス化学・太田貴夫氏
▼免疫表示「客観的指標」と「主観的指標」必須
 薬事法マーケティング事務所代表 渡邉憲和氏

解説

▼国内で広がるマインドフルネス
▼特商法、悪質な定期購入契約に対する規制強化へ

特集

▼酵素(植物発酵エキス)
▼MSM
▼機能性表示対応
▼特殊剤形

規制

▼新型コロナウイルスの便乗商法にご用心(2)
▼健康食品の広告・販売事例の分析と研究(262)

その他

▼エピジェネティクスと食機能研究最前線レポート
 東大大学院農学生命科学研究科・加藤久典教授
▼私の故旧忘れ得べき・・1984年(155)
▼原料相場、定番の青汁素材 大麦若葉・ケール
▼企業経営Q&A 第62章
 「ダブルワーカーの労災保険」
ほか

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発行部数
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体裁
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版型
電子版(PDF版)、紙媒体(タブロイド判)
年間購読料(税込)
電子版(PDF版):33,000円、紙媒体:36,300円
読者層
健康食品メーカー、一般食品メーカー、大衆薬メーカー、各種受託加工メーカー、化粧品メーカー、スポーツ・フィットネス施設、エステティック施設、ドラッグストア、調剤薬局、一般薬局・薬店、薬系卸、百貨店、貿易会社、商社、通信販売企業、無店舗販売業者、健康食品専門店、官公庁、大学図書館、各種報道機関 他