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昨年から始まったコロナパンデミックを背景に複数の米国調査機関が米国をはじめとした健康食品の世界市場について統計調査を相次いで出している。それによると北米、欧州、アジアなど主要地域ではコロナ禍で予防意識の高まりから健康食品の市場が伸びたこと。そして今後も成長し続けるが、その要となるのが免疫対応商材であることが明らかになった。ある調査会社のレポートでは世界の免疫対応健康食品の市場は2021年~28年まで年平均で11.3%ずつの伸びと予測。また、べつの調査会社でも免疫関連全般の食品市場について2021年~25年にかけて年平均8%の伸びを示すとしている。現状で最大市場の米国でも最大のECモール「アマゾン」で本年5月の時点で対前年比54%の伸びを示したという。売上別ではプロバイオティクス素材が1位、成長別では亜鉛が1位。どちらも免疫に大きく関わる素材だ。専門家からは免疫分野は成長につながっても、それだけでは飽きられるとの声や日本の場合は今後機能性表示への届け出数によって市場性が変わるものとする声もある。
▼難消化デキストリン「内臓脂肪」が初の機能性表示
機能性表示食品は4566件に
▼日中共同で「ビタミンK2研究会」設立
第1回国際シンポジウム開催
▼売上高、過去最高の117億円/ティーライフ
テレビ通販で高麗人参など好調
▼コロナ禍で注目集まる代替肉市場
肉代替品の世界市場、2027年には4500億円に
▼景表法の検定試験開始
違反の未然防止に期待
▼健康食品に関する健増法及び景表法上の留意事項(12)
▼ニューマーケット創造に挑む(45)
創業143年の今岡製薬とDIY業界
▼健康食品の広告・販売規制事例の分析と研究(288)
9月の健康訴求広告に関する摘発・処分事例の分析・検討
▼ショウガ
健康イメージで安定した消費者人気
▼腸内フローラ(腸内環境・腸管免疫)
コロナ禍で「腸」の健康意識向上
▼沖縄県産 健康商材
コロナ禍で伝統素材の機能性に脚光
▼高齢者の悩み対策
「コロナフレイル対策」が新たな課題に
▼NMN
末端市場は低価格帯と高価格帯の二極化目立つ
▼健康素材の相場価格
ルテイン・・・「目」の機能性表示で躍進
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