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ヘルスライフビジネス

2020年1月1日号

中国進出、加速の年へ

中国有識者4人に日本企業の課題を聞く

 令和2年は中国進出に乗り出す企業、従来の事業を加速化させる企業が一層増えそうだ。その背景にあるのは1年前に施行された中国EC法への理解が深まったこと、さらに中国国内でもはや市場拡大が限界にきているMLMなどをよそ目に、ネット上でのSNSを通じた販売は急成長を見せている。健食も成長の一角を担っており、特に有名インフルエンサーによる商品紹介などで特定の商材が大ヒットを飛ばすケースも。そのような状況において今回は日本製品に理解のある4人の有識者(2~3面)、そして本紙からも2人の専門家(4面)に中国進出を目指す日本企業の課題について語ってもらった。

詳細は本紙にて。

主な内容
中国市場動向

▼特別インタビュー
・「日本風にこだわらず現地の方法で取り組む」
 中国保健協会コンサルティングサービス委員会 副会長 王鶴松氏

・「生活様式に合った製品が望まれている」
 業界メディア「フーデイリー毎日食品」COO 王暁玲氏

・「パートナー選択が中国進出の鍵」
 法律事務所「リンダリュウ・&パートナーズ」所長 劉新宇氏

・「規制強化後もネット市場は成長」
 微博日本(ウェイボージャパン)顧問 向茁茁氏

▼中国解説
・「中国市場で問われる日本企業の対応力」
 ヘルスビジネスマガジン社 社長 大矢均

・「中国における健康創造ビジネスの課題」
 ヘルスビジネスマガジン社 副会長 山本武道

新春特別対談

▼「機能性表示」令和の時代を展望する
 健康食品産業協議会会長・橋本正史氏
 内閣官房 健康・医療戦略室 戦略参与 森下竜一氏

解説特集

▼ゼリー飲料
 再びトレンドに―背景に「ラインアップ拡充」「高齢者の誤嚥防止」

▼ヘンプ由来CBD
 米国の市場性厳しく日本国内の市場形成見えない

▼菌株・成分広告動向
 現状は違法になり難い

新春特別インタビュー

▼「健康無関心層」へのマーケティングとアプローチ
 東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 保健社会行動学分野 助教 鎌田真光氏
 
▼スポーツサプリとアンチ・ドーピング
 バイオヘルスリサーチリミテッド 取締役社長 池田秀子氏

▼「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」が発足
 衆議院議員 ベジ議連事務局長 松原仁氏

▼農水省「食品産業の発展に輸出は不可欠」
 今年4月に輸出促進の「司令塔」が創設

特集

▼化粧品受託製造企業

▼核酸

▼2020年各社の期待商材

▼機能性ニンジン

連載

▼健康食品等の広告・販売 規制事例の分析と研究(245)
 広告表現研究会 代表・山本浩二氏

▼摘発・行政措置情報(19年11月後半~12月前半)

▼「私の故旧忘れ得べき・・」第138回

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電子版(PDF版)、紙媒体(タブロイド判)
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