健康食品情報や機能性食品ビジネスの最新トレンドを配信

ARCHIVE
記事

肺炎感染マウス生存率

海藻由来素材、肺炎感染マウス生存率100%/林兼産業

林兼産業(山口県下関市、℡083・266・1191)は、感染症予防作用のエビデンスを持つ海藻由来素材「アスコフィランHS」の提案に力を入れる。肺炎感染マウス試験で摂取群の100%生存率を確認しており、新たな知見として、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)を用いた試験ではウイルス感染予防効果も確認された。

アスコフィランはウロン酸の主鎖にフコース、キシロースの側鎖を持つ海藻由来の多糖体で、主に北大西洋沿岸に生息する海藻「アスコフィラム・ノドサム」に多く含まれている。アスコフィランHSは、アスコフィランを20%以上含む原料。

肺炎感染マウスの生存率と肺の病理学的組織を評価した試験では、コントロール群の最終生存率が20%だったのに対し、アスコフィランHS高用量群は100%、低用量群は90%と高い生存率であった。加えて、コントロール群肺組織では肺炎球菌による急性炎症が確認されたが、アスコフィランHS摂取群は肺組織の変化も見られなかった。

今回発表されたHIV感染抑制試験では、①ヒト子宮頸がん細胞にアスコフィランを添加し、その後HIV(ヒト免疫不全ウイルス)を感染させた場合と、②HIVを細胞に感染させた後アスコフィランを添加した場合、の2種類の試験を実施した。その結果、①②ともにウイルス量の抑制が確認されたが、特に①感染前のアスコフィラン添加でウイルス量が抑えられており、ウイルスが接着および侵入する段階をアスコフィランが阻害している可能性が高いことが判明した。そのほかにもこれまでに、ガン細胞増殖抑制作用や、NK細胞活性が低めの男女12人に1日100mg摂取させた試験における免疫機能活性化作用など、優れた活性が確認されている。

アスコフィランHSは粉末で、打錠やカプセル、ドリンク、ゼリーなど幅広い剤形に対応可能だ。

【問い合わせ】は、林兼産業(083-266-1191)まで。

一覧に戻る