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同社は医療用EPA(日本薬局方準拠96.5%~101.0%)の原薬メーカーでもある。1998年から原薬中間体を製造し、2018年には最終原薬メーカーとなり製薬会社へ供給している。
不飽和脂肪酸高純度化技術を活用し、健食グレードの限界ともされるDHA定量値630mg/g以上と、業界トップクラスの高純度を規格する同素材。高度脱臭抗酸化技術:BAPTⓇ(Bizen Antioxidant Processing Technology)を用いることで原料の安定化ならびに酸化劣化を原因とする臭いの発生を抑制させている。
さらに、脳機能に悪影響を与える可能性のあるヒ素や水銀、ダイオキシンなどの不純物は限界まで除去・規格化した。その品質はIFOS(国際フィッシュオイル協会)の定める認証に匹敵する高いレベルで、原料搾油~製造工程のすべてを国内で行うメイドインジャパン品である点も特徴だ。
機能性表示制度では「DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、判断力をサポートすることが報告されています。(記憶力:数字に関する情報を記憶し、思い出す力。判断力:数字や文字の情報を認識し、次の行動にうつす力。)DHAとEPAには血中の中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています」のWヘルスクレームでの受理実績も持ち、500mgの低用量品が受理されたことも大きな話題となった。
機能性表示届出を希望する企業へは、機能性表示専任スタッフが届出を手厚くサポートする。
錠剤(素錠・フィルムコート錠・糖衣錠)、顆粒、カプセル、ドリンク、ゼリー製造など幅広いOEMにも対応しており、顧客の求める完成度の高い製品を提案できる。