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新型コロナウイルス病原体を用いた有効性評価試験を開始/サラヤ

大阪大学微生物病研究所との共同研究契約締結

サラヤは、大阪大学微生物病研究所との共同研究契約を締結し、同社の製品および除菌成分における新型コロナウイルス病原体(SARS-CoV-2)を用いた有効性評価試験を開始することを明らかにした。

本試験では、国際的な標準試験法である欧州規格の中で、実際の環境を模した負荷物質を加えた条件においてウイルスに対する有効性評価を検証するEN14476を採用。サラヤの衛生関連用品、家庭用・業務用洗浄剤、各種除菌成分等の有効性評価を測る。
サラヤでは医療・福祉施設、公共施設、食品関連施設および一般家庭向けにエビデンスを重視した衛生関連製品の開発と感染症や食中毒予防対策など衛生に関わる情報提供を行っている。

衛生関連製品エビデンスと新型コロナ対応実験室がタッグ

世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症予防対策について、さらなる高度なエビデンスを構築するためには、“ホンモノ”である新型コロナウイルス病原体を使用し、また医療分野の他に食品、産業、家庭、および公共施設などでの製品の使用を想定し、実使用に近しい環境下での有効性を検証する必要があった。

そこでこの度、新型コロナウイルス病原体の危険度に対応したバイオセーフティーレベル(BSL)実験室を持つ大阪大学微生物病研究所(伊川正人研究室)との共同研究契約を締結した。サラヤは「取得した高度なエビデンスに基づき、新型コロナウイルス感染症における感染症対策の構築・提案・普及を行うことで、感染予防および感染者数の拡大防止に貢献していく」としている。

 

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