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弘前大と味の素、共同研究講座を開設

弘前大学と味の素(東京都中央区)は、2020年4月1日、「生活者の健康増進/栄養改善への貢献を図る」という共通テーマのもと、弘前大学大学院医学研究科内に産学連携の共同研究講座「デジタルニュートリション学講座」を開設した。

 

高齢化の進展による「健康寿命の延伸」。日本はこの課題における先進国であり、世界に先がけてこの課題に向き合い、食や生活習慣を見直す ことで解決していくことが求められている中、弘前大学と味の素は、互いの連携により 新たなリスクスクリーニング技術や評価手法を開発することができると判断したとのこと。

 

<共同研究の内容>

1.「岩木健康増進プロジェクト」のデータ解析とアミノインデックス技術を組み合わせ、新たなデジタルリスクスクリーニングの確立と既存方法の強化を実施。

2.健康寿命延伸のため、生活習慣病や加齢に伴う疾患に関連する「製品(減塩製品、たんぱく質強化製品等)」「教育・啓発(ロコモ・メタボ食事改善ツール等)」のヒト介入試験によって、食生活に関わる行動変容、健康指標、QOLの変化の評価。

3.減塩製品やたんぱく質強化製品等を用いたヒト介入試験から、DALY(障害調整生命年)等の将来の指数変化を確認。

さらに上記に加え、数多くの自治体、企業が参画する弘前大学COIの場を活用して、新たな健康課題解決のためのエコシステムを構築し、製品・サービスのコンセプト創出も手掛けていく予定。

共同研究講座は2025年3月31日までを予定している。

 

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