健康食品情報や機能性食品ビジネスの最新トレンドを配信
リサーチ・アンド・イノベーションは、運営する「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE」で登録された、大量のレシートと商品バーコード情報を基に、2020年3月1日~5月31日までの買い物データを調査。結果を公表した。
季節的な要因で伸びていると考えられるカテゴリ(殺虫剤、UVケア、乾麺、男性用制汗防臭剤、制汗防臭剤、ファミリーアイス、電気製品用クリーナー、除湿・乾燥剤)が軒並みランクインした。
ただし、ドラッグストアにおいて「UVケア」「男性用制汗防臭剤」「制汗防臭剤」は、自宅でのリモート勤務が増え、かつ外出自粛の影響もあったためか、昨年に比べて増加率は鈍化している。
新型コロナウイルスの影響で人と会う機会の損失で様々なカテゴリに変化が見られ、人々が「新しい生活様式」に移行し始める兆候が見て取れる。
また、「炭酸水」は自粛による在宅時間が増え、消費量が増えた影響なのか、昨年よりも増加率が伸びている。
「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE」
買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントが当たるスマートフォンアプリ。
登録ユーザー数は155万人を超え、月間商品登録数も2000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計3000万件、20〜50代の女性に多く利用されている。