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喜界島薬草農園は、京都産業大学 総合生命学部 動物生命医科学科の竹内 実教授との共同研究にて、喜界島産のはちみつに免疫力を高める可能性を発見した。
動物へのはちみつ投与試験において、サイトカインの遺伝子発現増強、マクロファージの貪食能の増加、活性酸素産生機能増強などを確認、免疫力を高めウィルスや細菌感染を予防する効果があることが示唆されたと発表した。
冬でも花が咲く喜界島は、一年中養蜂ができる国内でも稀な場所として本州の養蜂業者が越冬のため蜂を連れてくることもあるという。
今後は、引き続き研究を行い学会発表を目指して準備を進めていく方針だ。