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㈱マツキヨココカラ&カンパニーが10月より始動

売上高約1兆円、全国3000店舗の巨大ドラッグストア企業が誕生

「美と健康の分野でアジア№1」を目指す

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインは2月26日、両社の経営統合に関する緊急記者会見をオンラインで開催。両社は2021年10月1日より「株式会社マツキヨココカラ&カンパニー」となり、「美と健康の分野でアジア№1」を目指す。

冒頭挨拶に立ったマツモトキヨシホールディングスの松本南海雄会長は「これまで以上に“美と健康”に資する会社としてともに歩むことになった。両社にとって創業以来の変化が生まれる統合になる」と話した。

同社の松本清雄社長は「コロナ禍における社会インフラ・地域医療の一員としてのドラッグストアが果たすべき役割を再確認し、経営統合の意義を強く感じた。両社の顧客基盤を活かすことで、one to oneマーケティングの確立が可能となる。売上高約1兆円、全国3000店舗の圧倒的な店舗網で、お客様・地域の皆様に寄り添い、社会的使命である地域包括ケアシステムの構築を推進する」とした。

さらに美と健康の意識が高まるアジア地域の事業基盤確立を示し「国内だけでなくアジアNO1を視野に入れる」と掲げた。

ココカラファインの塚本厚志社長は両社の統合に向けた取り組みを紹介。「1年前の資本業務提携契約を締結後、互いのPB商品の供給を開始した。その結果ココカラファインの2021年3月期下期で売上高に占めるPB商品比率が7%から10%まで伸長し、利益増加は40億円に上った」とシナジー効果を示し、今後の共同開発、業務の標準化・効率化が進めば「経営統合後3年目までを目途に営業利益300億円規模の改善効果と、初年度の営業利益約200億円のシナジーが発現する」と示した。

グループ経営目標は2026年で売上高1.5兆円、営業利益率7%を目指す。

 

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