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メラニン生成を調節するマイクロRNAを発見/ユーグレナ

ユーグレナ(東京都港区)は、国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科の伊藤智広准教授との共同研究により、メラニン生成を調節する2種類のマイクロRNA(以下「miRNA」)を発見し、これらの導入により肌細胞におけるメラニン生成が抑制されることを示唆する研究結果を確認したことを発表した。

同研究で、①紫外線を照射した際に起こるメラニン生成に関与する「miRNA-141-3p」と「miRNA-200a-3p」を発見、この2種をα-MSHで刺激すると細胞内でその量が減少、②この2種のmiRNAを細胞内に導入するとメラニン生成が抑制、③この2種のmiRNAの導入により、3次元ヒト皮膚モデルにおいてもメラニン生成が抑制、などが示唆された。

今回の研究成果により、肌細胞におけるメラニン生成を抑制する化粧品の開発などへの活用が期待される。

なお、今回の研究結果は2月7日付でネイチャー・リサーチによって刊行されているオンライン学術ジャーナル「Scientific Reports」に掲載された。(https://www.nature.com/articles/s41598-020-58911-w

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