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ドラッグストア6月の購買データ 「殺菌消毒」「マスク」8倍増/ True Data

「炭酸水」も3割増

ビッグデータマーケティングのTrue Data (トゥルーデータ) は、保有する統計データをもとに、ドラッグストアにおける2020年6月の消費動向を発表した。
ドラッグストアの購買金額は前年同月比2.0%増加。
「殺菌消毒(指定医薬部外品)」と「マスク」の購買が前年の約8倍に増加するなど、感染予防目的で購入される商品は、前月に引き続き売上を伸ばしている。

 全国ドラッグストアにおける2020年6月の1店舗あたりの購買金額は前年同月比2.0%増加。1店舗あたりのレシート枚数は前年同月比0.5%増加、1レシートあたりの購買金額が1.4%増加した。

「殺菌消毒(指定医薬部外品)」、「マスク」が伸長し、前年同月の約8倍を記録。その他「ハンドソープ」「ウェットティッシュ」など感染予防目的で購入される商品も引き続き伸びている。

「炭酸水」の売上が前年同月比3割増と大きく伸長したことで、家飲みや、在宅勤務によるドリンク需要増加の影響が考えられる。


緊急事態宣言の前・後を比較

マスク需要は伸び続けるも、防疫にシフト傾向か

5月(緊急事態宣言下)と6月(緊急事態宣言解除後)の伸び率ランキングを比較すると、「マスク」「ウェットティッシュ」は引き続き高い伸びを見せているものの、「ハンドソープ」はやや伸長率が鈍化している。

5月ではランキング外だった「殺菌消毒(指定医薬部外品)」が6月に首位に躍り出た。「新しい生活様式」を意識しながらの日々が、需要を変革させたものとみられる。

5月に顕著だった「香辛料」や「インスタント袋麺」といった巣ごもり消費の“食品爆買い”はやや落ち着き、変わりに「殺虫剤」がランクイン。外出自粛が緩和されたことにより接触機会が増え、外部要因から身を守る製品がTOP5を占める結果となった。


「新型コロナウイルス影響下での購買行動分析レポート」について
True Dataでは、日用消費財メーカー企業を対象に、新型コロナウイルス影響下におけるドラッグストア・スーパーマーケットの購買金額、カテゴリ別などのデータをまとめた月次レポート「新型コロナウイルス影響下での購買行動分析レポート」を提供している。
本レポートの抜粋版(ドラッグストア版)は以下よりダウンロード可能。
https://www.truedata.co.jp/combat_covid19_report/

 

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