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ダイセルとサイキンソーが資本業務提携を発表

ダイセル(大阪市北区)は、サイキンソー(東京都渋谷区)と、2020年4月24日付で資本業務提携したことを発表した。

同社はこの業務提携によって、注力分野の一つであるヘルスケア領域において、機能性食品素材のマーケティングならびに研究開発を加速していく旨を公表。

 

ダイセルは、嫌気性微生物を用いた発酵をコア技術とした腸内細菌代謝物(エクオール「フラボセル」等)を軸にヘルスケア事業を展開している。

一方、サイキンソーは「腸内細菌叢で人々を健康に」のビジョンを掲げ、健康寿命の延伸への貢献を志向。人の腸内細菌叢をDNA検査で明らかにし、AIで解析することで、お腹の不調や生活習慣病などの可能性や予防、生活改善に関する助言を行う腸内フローラ検査「Mykinso(マイキンソー)」を展開している。

 

サイキンソーはサービス対象のさらなる拡大を志向し協業先を探しており、ダイセルがこれに賛同し、このたび資本業務提携をする運びとなった。

ダイセルはこの協業により、マーケティング活動ではサイキンソーが持つクリニックなどの販路の活用や、製品群の腸活素材としてのブランド構築を目指す。研究開発においては、ダイセルの技術(腸内細菌関与メカニズムの研究)と、サイキンソーの技術(腸内細菌と病気との相関解析)を融合させ、さらなる製品・サービスの開発を促進していく方針だ。

 

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