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ソフトブレーン・フィールド 新型コロナ感染拡大後の購買行動   「牛乳、大豆加工品」1.5倍増

酪農家支援&健康意識が影響か

ソフトブレーン・フィールドは、全国のアンケートモニターから独自に収集。購買行動を分析し調査結果を公表した。

2020年の2月と3月で同じレシート枚数を比較し、その商品カテゴリの出現率から、どの商品カテゴリの購入に変化があったのかを分析。

3月のレシート28万枚における商品カテゴリの出現率は、「総菜(20.6%)」、「野菜(14.3%)」、「麺類(8.8%)」、「ベーカリー(8.3%)」、「生肉(7.1%)」と続き、上位20商品カテゴリすべてにおいて、2月の出現率を上回る結果となった。

また、上位20商品のカテゴリのうち変動率高い商品カテゴリに注目すると、「牛乳(158.5%)」がもっとも大きかったことがわかり、学校の休校措置により、牛乳の供給停止を余儀なくされた酪農家支援のために、政府からの牛乳消費の呼びかけや、レシピサイトなどで牛乳が大量消費できるレシピが話題となるなど、支援の輪が広がり需要が増えたのではないかと推測される。

次いで、健康意識の高まりから、納豆や豆腐などの「大豆加工品(155.4%)」、休校中の子ども用のおやつとして「スナック菓子(138.9%)」、食事や軽食用の「ベーカリー(132.7%)」、保存性があり調理の手助けしてくれる「冷凍食品(129.9%)」などが上位となり、2月よりも3月のほうが1.2~1.5倍購入されていたことがわかった。他にも、家飲み需要の増加で、「ビール系飲料(120.5%)」も伸長している。

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