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シニアの健康寿命と栄養摂取に関する意識調査を実施/ディーエイチシー

ディーエイチシー(東京都港区)は、50~70代の男女1236名を対象とした「シニアの健康寿命と栄養摂取に関する意識調査」を実施した。

 

高齢化が進む近年、健康寿命の延伸に対する意識が高まっていることを背景に、シニア世代の「健康寿命延伸」への意識や、正しい栄養摂取に関する認知などについて明らかにすべくインターネットによる調査を行った。

調査の結果、タンパク質の“重要な栄養素”としての認知は85.2%、 意識的に摂取している人が48.8%、「1日に必要なたんぱく質」が摂取できている人は34.5%と、意識と実態に大きなズレがあることが分かった。

また、用語としての認知はそれぞれ「健康寿命」92.5%、 「フレイル」23.5%、 「サルコペニア」34.1%。 2020年から導入される「(75歳以上対象の)フレイル健診」の認知は10.3%となり、「健康寿命」への意識は高まっているものの「フレイル」「サルコペニア」の認知はまだまだ低いことが明らかになった。

 

東京大学秋下雅弘教授は、意識調査の結果を踏まえ、「健康寿命の延伸のために重要なのは、運動と正しい栄養補給、特に筋肉をつくる『たんぱく質』が重要な役割を担っています。今回の調査で“隠れフレイル予備軍”の存在が明らかになったと言えます。誤った知識に基づき間違った対策で健康を損なってしまう『健康寿命難民』にならないためにも、正しい知識を身に着け、運動と正しい栄養補給を行っていただくことが重要です。」と感想を述べている。

 

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