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アグアヘエキスの「不定愁訴改善作用」で特許取得/オリザ油化

オリザ油化(愛知県一宮市)は、一昨年6月に上市した独自素材「アグアヘエキス」について、「不定愁訴改善作用を有する」旨について特許取得となったことを発表した(特許6742537号)。

ペルーやブラジルなどアマゾン川流域で栽培されるアグアヘの果実には、植物性エストロゲン様物質のプテロカルパン類のレスペフロリンG8および8‐ヒドロキシホモプテロカルパンが含まれ、大豆イソフラボンやプエラリア・ミリフィカなどと比べてマイルドな作用を示し、副作用のリスクが極めて低いことが特徴。

 

月経前および月経中に不定愁訴の自覚がある健常な日本人女性を対象とした臨床試験では、被験者にアグアヘエキス(21人)もしくはプラセボ(22人)を8週間継続摂取させたところ、アグアヘエキス摂取群では月経周期に伴う身体的および精神的な自覚症状が緩和され、月経前における不定愁訴の改善が認められた。加えて、本試験の条件下では安全性に問題ないことも確認されている。

この結果から、同社では「月経周期に伴う不定愁訴の改善剤」として有用であることが見出し、その旨の特許を取得した。

 

アグアヘエキスは一昨年の上市以降、画期的な女性ホルモン様作用を有する素材として注目を集めており、多くの引き合いがあるという。

同社では「今回の特許取得により、アグアヘエキスの位置づけがさらにランクアップし、健康食品の分野のみならず、機能性表示食品、化粧品へもさらなるグローバルな拡販が期待できる」としている。

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