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こんにゃくセラミド、脳への移行性を確認/ダイセル

ダイセル(大阪市北区)は、北海道大学との共同研究において同社の機能性素材・こんにゃく由来セラミドが血液脳関門(BBB)を透過できることをマウス試験で明らかにした。

 

同社ではこれまでに、こんにゃくセラミドがアミロイドβペプチドを分解・除去する二重小胞・エクソソームの産出を促進し、脳内のアミロイドβペプチド濃度が低下することによる短期記憶改善効果などを確認してきた。

 

今回、BBBを再構成した培養細胞系モデルおよびマウス静脈投与モデルを用いて、こんにゃくセラミドのBBB透過性を評価したところ、こんにゃくセラミドを血管側へ投与した30分後、脳内のこんにゃくセラミド量を分析すると対照群と比較してこんにゃくセラミド量の上昇を確認。体内吸収されたこんにゃくセラミドがBBBを透過できることが示され、今までに未解明だった部分が明らかとなった。

 

今後はヒト試験による認知機能改善効果なども検証していく予定だ。

 

本ニュースに関する問い合わせは

ダイセル ヘルスケアSBU 事業推進室03-6711-8213

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