健康食品情報や機能性食品ビジネスの最新トレンドを配信

ARCHIVE
記事

【海外情報】市場に出ているラベンダー製品の大部分が偽物?

米国ニュートラ イングレディエンツUSAが「市場に出ているラベンダー製品の大部分が偽物?」と報じた。

ラベンダーは、強壮・鎮静・体調維持等の効果が期待できる事から、古来より薬用植物として珍重されて来た。現代も芳香・入浴剤・アロマセラピー等に使われ生活に密着している。今回、米国植物委員会(ABC; American Botanical Council)は、ラベンダー加工製品(essential oil等)の90%以上に不純物含有を指摘、市場に警告を発した。

これらのオイルは他のessential oilと同様、水蒸気蒸留法で製造されるが、規定外の低コストで製造された異物オイルの混入があり、その不純物はリナロールや酢酸リナリル等のモノテルペンアルコールであることが報告されている。

ABCが実施しているBAPP(Botanical Adulterants Prevention Program=植物性異物混入防止プログラム)によると、ABCの研究結果から100%純粋なラベンダーオイルは甘く柔らかく広がる香りに対して、不純物を含む製品は揮発性が高く鼻に刺激を感じる。更に肌に塗布した際、紅斑・浮腫発生の可能性があると報告されている。

一覧に戻る