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【ヘルスライフビジネス11月1日号】注目記事ピックアップ① 特別インタビュー・キリンHD ヘルスサイエンス事業部主幹・藤原大介氏

【企業特別インタビュー③】

「国内で唯一の『免疫の維持』表示、しっかり伝えていきたい」

キリンHDヘルスサイエンス事業部主幹・藤原大介氏に聞く

今年8月、プラズマ乳酸菌を使用した「iMUSE(イミューズ)」シリーズが「免疫機能を維持する」のヘルスクレームで機能性表示食品に受理された。業界にとって悲願ともいえる免疫表示が認められたことは大きな話題となっている。今回、プラズマ乳酸菌の研究を進めてきたキリンHD事業部主幹の藤原大介氏に話を聞いた。

 

―「免疫機能の維持」での機能性表示受理、おめでとうございます。

藤原 ありがとうございます。長い間研究をしてきたことが実って嬉しいです。2009年に研究を始めた当初、食品で「免疫」の表示ができないことは常識でしたし、船出は厳しかったと思います。

2012年にプラズマ乳酸菌使用のヨーグルトを発売した時も、嬉しい気持ちはありつつ、表示ができずに悔しい思いをしました。

研究者の勘として「ウイルス感染は今後大きな脅威になるだろう」と、その頃から思っていました。細菌に対しては抗生物質があるのでそこまで大きな問題にならないですが、ウイルスの場合そうはいきません。これからも色々なウイルスが流行ると思いますが、ワクチンなど医薬品では無く、〝食〞のアプローチで感染防御ができるという点を進めていかなければいけないと感じます。

―その他の機能性表示も視野に入れていたのですか。
藤原 全く無かったです。我々の研究所は新しいことをやるのがミッションです。他の人が既に行っているような研究をしたところで誰も見てくれないですし、研究として新しくない。「Whats New(他がやらないこと)」でないとやらない、というポリシーです。

 

続きはヘルスライフビジネス11月1日号をご覧ください。

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