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「花粉による不快感軽減」で機能性表示実績の酢酸菌素材好調/キユーピー

キユーピー(東京都渋谷区、℡03-3486-3331)は機能性表示対応の酢酸菌素材を供給している。機能性表示初となる「花粉」による不快感軽減のヘルスクレームが注目され、引き合い好調だ。

 

今年発売を開始した酢酸菌素材・酢酸菌GK-1は、免疫細胞を活性化させるスイッチとも呼ばれる「TLR2」と「TLR4」の両方を押すことができるユニークな菌体である。

花粉症状を持つ日本人男女73人に、酢酸菌GK-1(1日30mg)もしくはプラセボを8週間摂取させた研究では、摂取4週間で酢酸菌GK-1摂取群の花粉症による鼻づまり症状改善が確認された。また、ホコリやハウスダストによる鼻の不快感改善もヒト試験で確認されている。

 

1月には機能性表示初となる「『花粉』による不快感軽減」のヘルスクレームを取得した自社商品「ディアレ」を発売し話題となった。その売り上げは初年度販売目標を大きく超える好調ぶりだという。実際にサプリメントを購入した顧客からは「長年の花粉症の悩みがラクになった」「花粉シーズンが終わっても飲み続けている」といった声が届いており同社担当者は「体感の良さを通してリピートいただいております。同品は花粉とともにホコリやハウスダストによる鼻の不快感を軽減する機能性表示食品でもあり、季節にとらわれない商品としてご評価いただいております」と話した。

 

酢酸菌GK-1は死菌体でほぼ無味無臭の白色粉末。取り扱いやすく、サプリや飲料、ゼリーなどさまざまな剤型に配合可能である。乳酸菌との併用で酢酸菌単体摂取時より倍以上のマクロファージ活性効果があらわれることも分かっており、今後は乳酸菌メーカーとのコラボレーションも展開したい考えだ。

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