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「新型コロナ予防」表示の健食など34事業者に追加で改善要請/消費者庁

 消費者庁は27日、インターネットで「新型コロナウイルス対する予防効果」を標ぼうする健康食品、アロマオイル、光触媒スプレーなど34事業者41製品に対し、景品表示法(優良誤認表示)および健康増進法(食品の虚偽・誇大表示)の観点から緊急的な改善要請を行った。「コロナ予防」に関する表示への改善要請は、今月10日に続く2回。監視期間は3月9日~19日となっている。

 消費者庁の発表によると、健康食品関連では「コロナウイルスは日本中に蔓延している可能性は高く、感染予防としては、免疫力強化に即効性のあるビタミンC、ビタミンDサプリメントの摂取がお勧め」、「新型コロナウイルス感染症対策&免疫力アップにオリーブ葉エキスが有効!」、「マスクや消毒スプレーが売り切れ続出!インフルやコ

ロナウイルスから身を守るにはこれだ!」、「ウイルスの膜破壊する納豆、食べるワクチン!」、「水素水・水素サプリ、新型コロナウイルスを水素で体内から駆逐することは可能」などの表示が行われていたという。

 また、マスクの在庫が十分ないにもかかわらず、チラシ広告で在庫があるかのような表示をした2事業者に対し、景品表示法(おとり広告告示)の観点から再発防止の指導を行った。

なお、令和2年3月10

 消費者庁では、当該事業者に対する改善要請のほか、オンラインショッピングモールの運営事業者にも表示の適正化について協力を要請。一般消費者に対してはSNSを通して注意喚起を行った。

 なお、今月10日に改善要請を行った30事業者46商品については「全ての表示が改善された」としている。

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