健康食品情報や機能性食品ビジネスの最新トレンドを配信
酵素科学研究所(兵庫県芦屋市)は、ギリシャ・ヒオス島産の「マスティハ」を酵母菌で発酵させた「マスティハ芦屋酵素」を10月に発売する。
マスティハの木から採取される樹脂は「キリストの涙」などと言われ、優れた健康・美容作用を有するため古くから重宝されてきた。
「マスティハ芦屋酵素」は、マスティハの樹脂を独自の酵母菌で発酵させているため、口腔ケアや創傷治癒、消化器改善などの機能性が相乗的に高まることが期待される。
飲料やサプリメントのほか、口腔ケア用品や化粧品への応用も視野に入れているという。