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エビデンス、特許、供給実績などで差別化したダイエット素材を供給/サビンサジャパン

2017.08.24

サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)は、コレウスフォルスコリ抽出物「フォースコリンパワー」、白インゲン豆抽出物「ファベノールフォース」などインドハーブ由来の規格化抽出物を中心に数多くのダイエット素材をラインアップしている。
 「フォースコリンパワー」は、米国ニュートラコン会議での2001年最優秀新素材賞や特許賞などの受賞歴を持ち、世界各国で採用されているサミ/サビンサ社製のダイエット素材「フォースリーン」の日本市場限定のブランド名。サビンサジャパンでは、有効成分フォルスコリンを規格した40%品と10%品を国内市場で展開している。
 臨床試験で、脂肪分解促進作用、脂肪以外の生命維持に欠かせない体内組成物(除脂肪体重)を減少させないことなどを確認。こうしたエビデンスに加え、高い体感、世界での供給実績、特許などで差別化し、ダイエット訴求のブランド素材として長年支持されている。
 また、コレウスを用いた素材(「フォースリーン」)では他に、脂肪生成抑制作用と食欲抑制作用を併せ持つガルシニアカンボジア抽出物「ガーシトリン」、生体利用率向上作用を持つ黒コショウ抽出物「バイオペリン」の計3素材を組み合わせたオリジナル素材「リーンガード」も供給している。
 白インゲン豆抽出物「ファベノールフォース」は、アミラーゼの活性を阻害することで、でんぷん由来のカロリー吸収の抑制、蓄積したエネルギーの消費促進が期待される素材。アミラーゼ活性阻害8000ユニット/gのレギュラー品「ファベノールフォース」、レギュラー品の2・5倍に相当するアミラーゼ活性阻害2万ユニット/gの「ファベノールフォースMAX」の2種類を展開する。
 このほか同社ではGRAS取得の水溶性ガルシニア原料「シトリンK」、ギムネマシルベスタなどともに、酵素ダイエットや便通改善といった用途で採用されている小麦ふすまの発酵エキスを酵素活性の値で規格した穀物発酵エキス「ダイジェザイム」も供給している。

製菓・製パン材料にサルバチアを提案/研光通商

2017.08.23

研光通商(東京都千代田区)は、7月31日〜8月2日に東京ビッグサイトで行われたパティスリー&ブーランジェリージャパンに出展。菓子やパンの食感改善や品質向上、栄養強化素材としてサルバチアをアピールした。
 チアシードの一種であるサルバチアは水につけると約14倍に膨れ、ゲル状になる。膨潤したサルバチアを小麦粉に混ぜると、もちもちとした食感に焼きあがる。この保水効果により、パンの劣化抑制、日持ち向上が期待できるほか、増粘剤や乳化剤、膨張剤などの添加物との置き換えも可能で、自然志向のパンや菓子作りに最適。また、サルバチアは一般的なチアシードに比べ栄養価が相対的に高く、加熱しても栄養価が損なわれない点もポイントだ。
展示会当日は、国際製菓専門学校の川崎一文教授が考案した、サルバチア入りの全粒粉パンやパウンドケーキの試食会を実施。風味や食感にやや難がある全粒粉パンもしっとりと柔らかく、おいしいと好評であった。

第1四半期4・3%増加の944・8億円/ヤクルト本社

2017.08.23

ヤクルト本社(東京都港区)は7月28日、平成30年3月期の第1四半期決算を発表。
 売上高は前年同期比4・3%増加の944億8100万、経常利益は28・7%増加の120億2300万円で増収増益を記録した。
 国内の飲料および食品製造販売事業部門は、店頭チャネルで乳酸菌飲料「New ヤクルト」および「New ヤクルトカロリーハーフ」を中心に消費者への価値普及活動を展開。宅配チャネルでは「ヤクルト400」および「ヤクルト400LT」について継続飲用の促進および新規の顧客獲得などに取り組んだ。
 その結果、同部門の売上高は2・8%増加の519億7700万円となっている。
 一方の海外部門では、米州地域の売上高が7・8%増加の124億6300万円、アジア・オセアニア地域の売上高が11・7%増加の222億100万円と好調に推移。
 ヨーロッパ地域は地域経済の不安定などで、6・6%減少の20億8600万円となっている。

【注目新商品】“骨貯金”訴求するサプリメント

2017.08.21

アーユルヴェーダ石けん等で知られる芦屋メディカルブランドから、今年7月発売された「骨麗肌」は、骨の健康が気になる人のためのサプリメントだ。
 本紙1月号でも特集した、儀織灰蕁璽殴鵑縫ルシウム、マグネシウム、リンといったミネラルを人間の骨の構成成分に近いバランスで沈着結合させた新規素材「プロテタイト」を、市販品としては最大量となる1,000喃杞腓垢襦
閉経によるホルモンバランスの乱れから一般に骨密度の顕著な減少がみられるようになる50代以降の女性の骨健康リスクはよく知られているが、「骨麗肌」の販売代理店を務めるCBC(株)ライフ プロダクツディビジョンは、「女性は妊娠や出産後の授乳期に体内のカルシウムを消費してしまうことから、そもそも男性より骨粗鬆症になりやすいと言われている。さらに最近は過剰な食事制限を含むダイエット等で、若い頃から慢性的にミネラル摂取が不足している人が多い。年を重ねてからも豊かに暮らすために、女性も男性も若いうちにこそ“骨貯金”を意識して欲しい」と、骨のケアが必要なのは中高年層だけではないと指摘する。同社では、より広い年齢層に向け啓発・販促をおこなっていきたいとしている。
 1日5錠目安。150錠(30日分)入、定価4,000円(税別)。

【今月の紙面から】「マダニ」対策 行政は啓発に及び腰

2017.08.18

今年6月に広島の90代女性がSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を発症し死亡、7月には北海道の70代男性がダニ媒介脳炎を発症して死亡した。さらに同じく7月には、野良猫に噛まれた 50 代女性が SFTSで死亡した。哺乳類を介して人が死亡したのは世界で初めてという。
SFTSの国内発症は2013年に報告されて以降、266人の患者と57 人の死亡が確認されている。発症すると発熱・嘔吐・下痢などの消化器症状、頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状が出る。
他方、ダニ媒介脳炎の国内発症は 3 例目(すべて北海道)で、発熱や頭痛の後に髄膜炎
に発展する場合がある。いずれも有効な薬剤やワクチンは存在しない。
マダニは野生動物が出没する環境に多く存在し、民家の裏庭・畑・あぜ道にも潜んでいる。SFTS 症例が増加してから都市部の公園の発生状況が調査され、公園の樹木や藪の多い場所には普通にマダニがいることも判ってきた。にもかかわらず行政は、管理下の公園にマダニが生息することを公表しておらず、一般生活者に発症リスクへの自覚がないことが大きな問題となっている。(「月刊H&Bリテイル」8月号より)

「スーパー難消化性デキストリン」の提案強化/シクロケム

2017.08.17

シクロケム(東京都中央区)は、α‐オリゴ糖(α‐シクロデキストリン)を用いた試験で一般的な難消化性デキストリンよりも少量で血中中性脂肪の低減作用を確認しており、「スーパー難消化性デキストリン」として提案を強化している。
 米国・アーチュン社が実施した試験では、健康な男女34人(平均BMI:25・04)に朝食として市販の高脂肪食(脂肪分26g含有)および「α‐シクロデキストリン」2gを摂取させ、食後1時間ごとの血液中の数値を比較したところ、プラセボ群に対してα‐CD摂取群では血中中性脂肪の有意な低下が確認された。
 なお、本研究成果は米国の医学雑誌「メタボリズム」に査読付き論文が投稿されている。
 一般の難消化性デキストリンは摂取目安日量を5gと設定する製品が多い中、α‐CDは1日当たり2gと少量で機能性を発揮できるため、幅広い分野の食品に向けて有意性を訴えていく考えだ。

第2四半期連結売上高63%増の3578億円/コカ・コーラボトラーズジャパン

2017.08.16

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは1日、平成29年12月期第2四半期(平成29年1月1日〜平成29年6月30日)の連結売上高3578億3700万円(対前年同四半期増減率63・2%増)を公表した。
 清涼飲料事業の売上高は、同社が平成29年4月1日を効力発生日としてコカ・コーライーストジャパンと経営統合した影響から、前年同期と比べ、1399億7200万円増加の3428億1700万円(同69%増)。一方、キューサイケールカフェなどのヘルスケア・スキンケア事業の売上高は、前年同期と比べ、14億4200万円減少の150億1900万円(同8・8%減)となった。
 同社は翌2日、決算説明会を開催。この中で、成長に向けた取り組みとして「トクホ、機能性表示食品において、高い配荷率と収益重視の活動を維持」することを掲げるとともに、収益改善と市場シェアを見据えた取り組みとして「トクホや機能性表示食品等のイノベーションの導入」を上げた。また、上期(第2四半期)のカテゴリー別販売状況において、清涼飲料事業では、炭酸、茶が前年同期比で上回り、「コカ・コーラプラス」【写真】等の高収益製品が数量、ケース当たり収益改善に貢献したことを明らかにした。

野菜ジュースなど、第2四半期連結業績428億円/カゴメ

2017.08.16

カゴメ(東京都中央区)は、平成29年12月期第2四半期(平成29年1月1日〜6月30日)の連結業績を発表。野菜生活100シリーズやトマトジュースなどの飲料カテゴリーは、前年同期比12・2%増となる428億2千3百万円を売り上げた。
平成28年2月に日本初のHDL(善玉)コレステロールを増やす機能性表示食品として上市した「カゴメトマトジュース」は、発売から1年が経過し、顧客から好評を得ている。
「野菜生活100」シリーズは、今までの野菜飲料にはない飲みごたえと間食に適したキャップ付きの容器がポイントの「野菜生活100スムージー」が好調に推移している。紙容器入りの「野菜生活100」は、朝食時の野菜不足の解決を目指す「朝ベジ」の提案に注力した。
「野菜一日これ一本」シリーズは、食前に野菜ジュースを飲むことで、食後の血糖上昇を抑制できる「野菜ジュースファースト」の価値伝達活動に注力した結果、売り上げは好調に推移した。

エビデンス豊富な美容素材をラインアップ/オリザ油化

2017.08.15

オリザ油化(愛知県一宮市)は、エビデンス豊富な独自の美容・美肌素材として、米由来セラミド、リンゴンベリーエキス、ライチ種子エキス、マキベリーエキス、桜の花エキス、ブロッコリーエキス、キウイ種子エキス、イチゴ種子エキス、温州みかんエキス、ツバメの巣エキス、ジュンサイエキスなどをラインアップしている。
 米由来セラミド「オリザセラミド」は、機能性表示制度でも豊富な実績を持ち、引き合いは好調に増えているという。
 リンゴンベリーエキスは、美白作用で知られるアルブチンで規格化し、レスベラトロールをはじめ多種多様なポリフェノールを含むことも特徴だ。 
 ライチ種子エキスはポリフェノール12%以上で規格化。体感性に優れることから高いリピート率を獲得しているという。
マキベリーエキス「マキブライト」は、このほど同素材および主成分のデルフィニジン3・5‐ジグルコサイドなどについて、新たに美白効果に関する特許を取得。
同社の研究では、他のベリー系およびそれに含まれるアントシアニン類よりも優れた美白作用を有することが確認された。
 桜の花エキスは、優れた抗糖化(AGEs産生抑制)作用を持ち、ヒト臨床試験ではたるみ、乾燥、老化など肌状態の改善作用を確認。イメージの良さと確かな機能性が支持されている。
 ブロッコリースプラウトエキスは、抗糖化および抗カルボニル化作用を持ち、ヒト臨床試験で美白作用が確認されている。
同じく抗糖化素材の桜の花エキスと併用されるケースも多い。
 キウイ種子エキスは、抗ニキビ作用などが確認されており、「トータル美美容」を訴求する。
 イチゴ種子エキスは、ヒト臨床試験で保湿や皮脂の減少、美白などの作用が確認されている。
 温州みかんエキスは、美白・保湿・抗酸化作用のほか、骨粗鬆症の予防作用も有する。
 ツバメの巣エキスは、ヒト試験で皮膚の保湿およびバリア機能の向上作用を確認。高級食材に用いられるイメージの良さも差別化ポイントだ。
 ジュンサイエキスは、ヒアルロン酸産生促進作用を持ち、このほど化粧品クレードも上市した。

有胞子性乳酸菌で植物性プロテインの消化補助作用を確認/ヘルシーナビ

2017.08.14

ヘルシーナビ(東京都大田区)は、米国ガネデンバイオテック社製の有胞子性乳酸菌「ガネデンBC30」を供給している。動物性プロテインに加え、エンドウ豆、大豆、米由来といった植物性プロテインと併用した場合、これら植物性プロテインの消化を補助する可能性が示されたことをこのほど発表。スポーツ用途でのさらなる提案強化に努めていく。
同社ではこのほか、筋肉を大きくして運動能力を高めることが知られているHMB原料「HMβ(エイチエムベータ)」(米国TSI社製)や、クレアピュア事務局(ヘルシーナビ、兼松ケミカル、ユニテックフーズ)として、クレアチン原料「クレアピュア」(独・アルツケム社製)も展開している。

「バイオブラン」と温熱療法の併用でQOL改善を確認/大和薬品

2017.08.14

大和薬品(東京都世田谷区)は、ヒト臨床試験を含む数多くのエビデンスを有する米ぬかアラビノキシラン「バイオブラン」で免疫賦活・抗腫瘍などを訴求している。
「バイオブラン」は、米ぬか由来の水溶性食物繊維・ヘミセルロースBに、シイタケ菌糸体「DAIWA‐A95菌」由来の酵素で吸収性を向上させた独自の素材。
これまでの研究成果は研究論文50報以上、学会発表140件以上に及び、世界50か国以上で販売実績を積み重ねてきた。
最近の研究では、温熱療法と併用することで、がん患者の化学療法に伴うCFS(慢性疲労症候群)を改善することが確認され、このほど学術誌に論文が掲載された。
ハンガリーで実施された同研究では、いずれかのがんを有する25人のCFS患者に「バイオブラン」の経口投与および高周波標的療法(オンコサーミア)を6か月間実施し、同数の対照群には化学・放射線治療のみを受けさせた。
6か月の治療後、CFSへの有効性についてCFQ(チャルターの疲労スケール)を用いて比較したところ、「バイオブラン」とオンコサーミアを併用した群ではスコアの平均値が有意に低下。一方、対照群ではCFQスコアに有意な変化が見られなかった。
この結果から、がん患者のCFSに対する「バイオブラン」とオンコサーミアの併用療法が相乗効果的にNK活性を高め、QOLを改善させる特定の治療効果があると結論付けている。
そのほかにも、HIVに対する臨床試験を実施したところ、免疫学的に良好な結果が得られたため、年内にも論文化する予定だという。
同社では、今後も「バイオブラン」のより実践的なエビデンスの蓄積に取り組んでいく考えだ。

オリーブ葉抽出物でOAの予防効果確認/三菱ケミカルフーズ

2017.08.10

三菱ケミカルフーズ(東京都千代田区)は、関節対応、抗ロコモ向けの独自素材として、オリーブ葉に含まれる抗酸化成分ヒドロキシチロソールを20%以上で規格した粉末素材「オラリス」を供給している。研究データや用途特許などのブランド力に加え、イメージの良いオリーブ由来であること、差異化しやすいこと、50喟歇茲蚤隆兇任ること、国内での供給実績などが支持され、堅調に推移している。
 機能性研究では、々咳蠑漂醉僂砲茲諱崢僕淦・緩和、▲哀襯灰汽潺鵑箸諒四僂砲茲觜咳蠑漂醉僂料蠑荼果、F霍再生促進作用による軟骨の修復と磨耗の抑制(軟骨再生促進剤として用途特許を取得)を確認。
変形性膝関節症(OA)の成人男女50人を対象にした28日間の反復投与試験では、「オラリス」50咫親摂取で、疼痛・歩行能、疼痛・階段昇降能において、摂取前と摂取後で有意差がみられた。
また、「オラリス」に関する新規の研究では、自然発症OAモデルマウスに「オラリス」を投与した結果、OAの病態進行抑制効果とともに予防効果を確認。昨年開催された「ファンクショナルフード研究会」にて研究発表している。
同社では、さらなる研究データの蓄積とともに、ヒドロキシチロソールを関与成分に機能性表示食品制度も視野に入れている。
 また、国内市場での展開に加え、「オラリス」の研究成果を海外の展示会で発表するなど、アジア圏を中心とした海外展開にも力を入れている。

プロテオグリカン、コンドロイチンを関節向けに提案/日本薬品

2017.08.09

日本薬品(東京都中央区)は、関節対応素材としてプロテオグリカンとコンドロイチンを供給している。
サケ由来プロテオグリカンは、同社の独自技術によって水抽出されたもの。プロテオグリカン40%以上、非変性の況織灰蕁璽殴鵑鬘苅亜鶲幣紊乃格する。
プロテオグリカン複合体40mg群30人とプラセボ群30人に12週間摂取させたヒト試験では、プロテオグリカン摂取群はJOAスコア、JKOMスコア、VASアンケートでの有意な改善が明らかになっている。
また、細胞外マトリックスにおいてプロテオグリカン構造が壊れていないことも研究において確認されている。
同社は千葉大学との共同研究事業を行っており、新たな機能性データ取得に向けての取り組みも進める。
機能性表示食品制度に向けては、安全性試験が完了し届け出に必要なデータを取り揃えている。
コンドロイチン素材は、サケ由来とサメ由来を供給する。
「サケ由来コンドロイチン40」は、/加工数量が安定している、▲錺轡鵐肇鷯鯡鵑覆匹隆超保護の問題がない、6元輊臓Ω蹄疫・インフルエンザなどの疫学的問題がない、ぐ堕蠅靴秦蠑豌然覆竜種、ス馥盡粁岨藩僂砲茲襯肇譟璽汽咼螢謄ーが取れている、Ε魯薀詛Ь擇鮖つ、点を特徴とする。
「サメ軟骨由来食品用コンドロイチン HGグレード」はコンドロイチン含量20%、40%、60%を規格。「サメ軟骨エキスパウダー」はコンドロイチン含量20%、40%を規格している。100%国産原料も対応可能だ。

イカ由来プロテオグリカンの引き合い増える/メディエンス

2017.08.09

メディエンス(東京都中央区)はアメリカオオアカイカ由来の「プロテオグリカンE」を販売している。
 イカ頭部軟骨からの抽出物でプロテオグリカン85%以上で規格している。糖鎖はE型コンドロイチンで、コラーゲン産生、骨芽細胞増殖、オステオカルシン(骨の非コラーゲン性タンパク質)産生、骨形成因子産生などについてC型などよりも高いことがわかっている。
ヒト細胞を用いたin‐vitro試験では、ヒト細胞に「プロテオグリカンE」を添加し、真皮を作るヒト線維芽細胞DNA量及び総タンパク質量の変化を確認。その結果、DNA量・総タンパク質量ともに増加した。ヒト細胞への作用を確認した。供給量は安定的で、引き合いも多い。
そのほか、関節だけでなく美肌作用も期待できるN-アセチルグルコサミン(エビ・カニ由来、95%以上)も取り扱っている。甘さを活かした機能性甘味料としての利用も提案可能だ。吸収性に優れているのも特徴の一つである。

「ユニベスティンJ」の認知普及に注力/CICフロンティア

2017.08.08

CICフロンティア(東京都港区)は、ロコモ予防、関節対応素材として、米国バーグストロームニュートリション社製の世界トップシェアのMSM原料「Opti MSM」と、韓国と米国に拠点を持つユニジェン社製の混合ハーブエキス「ユニベスティンJ」を供給している。
 MSM原料は、他素材とのコンタミネーションの心配がないMSM専門の製造工場(ISO9001、FSSC22000認証取得)で、MSMと不純物を沸点の差で分離する蒸留法で製造された高純度品。米国GRAS認証、日本国内ではCIC社のグループ企業であるクロレラ工業が、MSM原料(フレーク、パウダー)で安全性第三者認証を取得している。
 機能性研究では、変形性膝関節炎などに対する有効性のほか、健康な男女17人を対象にした臨床試験で抗炎症効果や運動後の筋肉疲労のリカバリー効果、酸化ストレスの軽減といったスポーツ向けデータもそろえる。
 世界各国での採用実績、品質、エビデンスなどが顧客から支持され、サプリメントでの引き合いに加え、米国市場にならい、クリームや湿布といった用途からの問い合わせも増えている。また、CICでは今後、MSMの消費者認知普及を目指した取り組みも進めていく。
 混合ハーブエキス「ユニベスティンJ」は、欧米などで広く用いられている関節・抗炎症訴求のブランド原料「ユニベスティン」を日本市場向けに規格したもの。コガネバナ茎抽出物とペグアセンヤク抽出物の2種類の植物抽出エキスをブレンドしている。
 植物由来、優れた抗酸化作用、少ない摂取量(250咫親)でシャープな改善効果が期待できること、体感が早い(即効性)、各種安全性試験の実施などをアピールしていく。天然由来の新規関節対応素材として、まずは業界内での認知普及を目指す。
CIC社では、グミや粉末飲料といった商品に提案していくほか、プロテインとの併用などスポーツ分野にも積極的にアプローチしていく。また、ペット分野での展開も視野に入れていく。

平愛梨さん、ブランドアンバサダーに就任/フック

2017.08.07

フック(東京都渋谷区)は7月18日、都内で自社商品のマルチビタミンサプリメント「美的ヌーボプレミアム」のブランドアンバサダー就任イベントを開催した。
 ブランドアンバサダーに就任したのは平愛梨さん。平さんのピュアで元気なイメージが天然由来の成分を使用した同商品にマッチすることから起用した。
 同商品は累計で1500万包を販売したヒット商品。天然素材から抽出した29種類のビタミン・ミネラルを1日分ずつ個包装しているのが特徴で持ち運びしやすく、飲み忘れの防止にも便利だ。
 同社の営業企画部・金山部長は「現代人の食生活は栄養バランスが偏っており、1日の必要なカロリー量を満たしていても、実は栄養が足りていない場合が多い。美的ヌーボを通じて栄養の摂り方や栄養の知識を広めていきたい」と語った。
 平さんは幼いころから母親に、体にいいもの、自然のものを食べるよう教わっていた、と自身のエピソードを紹介。そのためサプリメントを利用したことはなかったが、同商品が天然成分のみを使用しており安全性が高いことから栄養補助として愛用していると商品をアピールした。

「睡眠不足による肌荒れ」に着目した美容液を上市/ディセンシア

2017.08.07

ポーラ・オルビスグループのディセンシア(東京都品川区)は、夜用美容液「ディセンシーエッセンス」の新商品発表会を都内で開催した。
 同社は社内ベンチャー制度を経て、敏感肌用化粧品を展開し今年で10周年を迎える。
「ディセンシーエッセンス」は業界で初となる「睡眠不足による肌荒れ」に着目した夜用美容液だ。
 同社が行ったアンケート調査によると、30〜40代の女性の93%が睡眠不足による肌荒れを経験しており、肌荒れ要因としても睡眠不足はストレスに次いで2番目に多い回答となった。
 同商品ではポーラ研究所の独自技術である「バスケットウィーブ処方」を採用し、角層に潤いを与え、水分蒸散を防ぎ、バリア機能を強化した。さらに、パルマリン、ジンセンX、セイヨウニワトコエキスの複合成分を配合し、心理的ストレスによる肌荒れにも対応する。
 同社のクリエイティブディレクターでもある山下慶子取締役は、「時代の変遷により、女性が感じるストレスは多様化している。これからの10年に向けて、ストレスに一喜一憂するのではなく、能動的に管理する新しい考え方で、様々な価値を持つ商品の提案のみならず、美意識を刺激する体験を提供していきたい」と今後の抱負を述べた。

「キリン生茶」年間目標2920万ケースに上方修正/キリンビバレッジ

2017.08.04

キリンビバレッジ(東京都中野区)は、「キリン生茶」シリーズ商品の年間販売目標を2840万ケースから2920万ケースに上方修正した。昨年の実績2620万ケースを300万ケース上回る目標となった。
 生茶シリーズは「16年3月のリニューアル以降、スタイリッシュなパッケージと味覚ともに大変好評」(同社コメント)で、昨年の年間販売箱数は前年比144%に着地。今年1〜3月も前年比139%と好調に推移している。
 5月にはカフェインゼロの「キリン生茶デカフェ」を新発売。「キャンペーンも引き続き行い、生茶とデカフェの両方に注力していく」(同社コメント)としている。

長年の乳酸菌研究を生かしたOEM提案も/ブロマ研究所

2017.08.03

ブロマ研究所(東京都千代田区)は、殺菌乳酸菌「nanoECF」「FG4‐4」の原料供給ならびに乳酸菌を活用したOEM、自社商品開発を手掛けている。
 「nanoECF」は、エンテロコッカス・フェカリス菌由来の殺菌乳酸球菌。腸管から体内へ吸収され、免疫系を介して様々な機能性を発揮することが報告されている。 
菌体が小さく消化過程でバラバラと分離することから体内に吸収されやすい点や、1g中に5兆個以上の菌体を含む点が特徴だ。
19〜24歳の男性8人を対象に2週間、就寝前200mg(1兆個の乳酸菌)のnanoECFを摂取させたヒト試験では、腸内ビフィズス菌の有意な増加や、悪玉菌及びその代謝産物であるインドールやアンモニアなどの減少を確認している。
そのほかにも、内臓脂肪低減、抗炎症作用など豊富なエビデンスを蓄積する。
 「FG4‐4」は、徳島県の名産品「阿波番茶」から単離された植物性乳酸菌。菌株特許も取得済だ。
 同社では、顧客の要望に合わせた小回りの利くOEM提案を目指しており、50年以上の乳酸菌研究の経験を生かした柔軟な対応を強みとしている。

完全子会社3社を合併/キリン堂HD

2017.08.03

キリン堂ホールディングス(大阪市淀川区)では、7月18日に行われた合併決議取締役会で、完全子会社であるキリン堂、今年5月に株式の取得をしたメディカルトラスト、共進薬局の合併を決議し、合併契約書を締結した。
 今後キリン堂を存続会社とし、メディカルトラストと共進薬局は消滅会社として解散する。この合併によるメディカルトラストと共進薬局に代わる金銭の交付、新株式の発行、資本金の増加はない。
 キリン堂は、医薬品小売業として関西圏を中心にドラッグストアと調剤薬局を展開している。メディカルトラストと共進薬局も関西地域で店舗展開をしている。今回の合併は調剤部門を事業統合させ、営業政策の徹底や経営資源の再配置等を図り、さらに収益を追求することが目的だ。
 キリン堂ホールディングスは29年2月期の第一四半期に285億3000万円の売上高を記録した。30年2月期の第一四半期には307億6000万円の売上高を目指す。

第1四半期「アラプラス糖ダウン」など売上高2億300万円/SBIホールディングス

2017.08.02

SBIホールディングス(東京都港区)は7月27日、2018年3月期第1四半期決算説明会を開催した。機能性表示食品「アラプラス糖ダウン」などを販売するSBIアラプロモ社の売上高は前期比53・8%増加の2億300万円。国内におけるALA配合健康食品の取扱い店舗は14000店を超えた。
 15年12月の「アラプラス糖ダウン」発売から取り扱い店舗数は急拡大を続けており、6月末時点でツルハホールディングス約1310店、ウエルシア約1300店、マツモトキヨシ1144店など、国内14257店での取り扱いとなった。
 今後は「アラプラス糖ダウン」の更なる拡販と新商品の導入、新規機能性表示の展開を柱として、「来期以降も安定的な黒字体質を構築する」(同社)とした。
機能性表示食品の開発状況では、今年度は「疲労感の軽減」に関する臨床試験を広島大学と共同で行っており、18年度は順天堂大学と「スポーツトレーニング効果向上」19年度は順天堂大学と「男性更年期改善」の臨床試験を予定している。
代表取締役の北尾吉孝氏は、「これから機能性表示食品を17年、18年、19年ひとつずつ出していく。全部ALAを主成分とするもの。ありとあらゆる病気にかかわる可能性があり、生命の根源物質とも言われている。食品・肥料・飼料・化粧品あらゆるものにも活用できる」と語った。

褐藻類抽出粉末で肺炎への有効性を確認/林兼産業

2017.08.01

林兼産業(山口県下関市)は、肺炎発症ならびに重症化予防効果が確認されている褐藻類由来素材「アスコフィランHS」を供給している。
「アスコフィランHS」は、主に北大西洋沿岸に生育する褐藻類アスコフィラム・ノドサム由来の抽出粉末。
肺炎予防の研究では、肺炎感染マウスを.灰鵐肇蹇璽觀押↓▲▲好灰侫ランHS低用量群、アスコフィランHS高用量群の3群に分けて21日間経口投与させ、生存率と肺の病理学的組織検査、血清中のサイトカイン濃度を評価した。
その結果、コントロール群の最終生存率は20%だったのに対し、アスコフィラン高容量群は100%、低用量群は90%と高い数値となった。
また、コントロール群の肺組織では肺炎球菌による急性炎症が確認されたが、アスコフィランHS低用量群および高用量群では変化が無かったことも明らかになっている。血清中サイトカインはコントロールに対して有意に増加した。
そのほか、ヒト試験において血糖値上昇抑制効果も確認されている。

乳酸菌発酵ブドウ、「抗アレルギー組成物」など5つの特許を取得/日本・バイオ

2017.08.01

乳酸菌生産物質について40年以上の研究・開発実績を持つ日本・バイオ(東京都新宿区)は、免疫対応素材として「抗アレルギー組成物」など5つの特許を持つ独自素材「乳酸菌発酵ブドウ」を取り扱う。
同素材は、山梨県産「甲州ブドウ」の種皮に含まれるプロアントシアニジンなどのポリフェノールを乳酸菌で高濃度に発酵させ、吸収性と抗酸化力を格段に向上させたもの。
同社の研究では、花粉症、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、リウマチなどの儀織▲譽襯ー改善作用をはじめ、糖質・脂質の吸収阻害作用、ヒアルロニターゼの活性阻害作用など数多くのエビデンスを蓄積してきた。
免疫に関するものでは、花粉症の男女147人を対象としたアンケート試験で花粉症に起因する諸症状の優れた抑制効果と即効性を確認。
同試験では、被験者に乳酸菌発酵ブドウを摂取させてから30分以内に効果についてアンケートを実施したところ、被験者の60%が「大変有用だと思う」、36%が「ある程度有用だと思う」と回答。9割以上の被験者から有用であるとの声が聞かれた。具体的に改善された症状については、「鼻水」(54人)、「くしゃみ」(50人)、「鼻づまり」(44人)、「目のかゆみ」(43人)となった。
特許については、「抗アレルギー組成物」以外にも「メタボリックシンドローム改善組成物」(13年9月)、「ヒアルロニターゼ活性阻害剤」(16年4月)を取得しているが、今年4月には新たに「美白剤および美白化粧料」として特許を取得。製造方法についても14年5月に特許を取得している。
優れた機能性・体感性で引き合いは好調に増え、昨年6月には山梨県甲州市に「乳酸菌発酵所」を開設し、乳酸菌発酵ブドウを使用したドリンクの生産能力を強化した。
また、同社ではこのほど、植物由来の免疫性乳酸菌(死菌体)を超高濃度に濃縮する新技術を開発。
 超高濃度乳酸菌は、1g当たりに乳酸菌の死菌体を4〜9兆個配合することができ、少量の摂取で高い体感を得られることが特徴である。自社製品に加え、今後はOEM供給にも力をいれていく。

ロコモ向けにマカ・キャッツクローの提案強化/ラティーナ

2017.07.31

ラティーナ(東京都大田区)は、抗疲労・筋肉増強作用を持つマカ、抗炎症作用を持つキャッツクローを供給している。
マカは、筋肉を増強し、またその維持に欠かせないアミノ酸20種(全ての必須アミノ酸を含む)、脂質代謝を促しエネルギーに変換することで、抗疲労作用を向上させるベンジルグルコシノレート(BG)を豊富に含有。
また、抗炎症作用や軟骨の再生効果も確認されており、運動時の筋肉サポート効果が期待できる。
有機マカ原末の他、BGを規格したエキス末、黒マカエキス末を取り揃えている。また、有機マカ100%の自社製品「アンデスパワーマカ」も販売。一日分で約3グラムのマカを摂取できる。
キャッツクローは抗炎症や鎮痛作用の他、免疫調整作用を持ち、運動後の筋肉ケア素材として活用可能だ。キャッツクロー乾燥原末および抽出エキス末の供給、自社製品「キャッツクロー・スーパーマイルド」を販売している。

HMBカルシウムで機能性表示の届け出支援提案/小林香料

2017.07.31

小林香料(東京都中央区)は、国産HMBカルシウム「小林HMBCa」を供給。筋肉ケア素材としてスポーツ、ボディーメイク、ロコモ分野などで利用が進んでいる。
HMBは、必須アミノ酸の一つロイシンの代謝産物で、筋肉を太くさせる信号伝達物質を刺激し、筋肉の合成促進と分解を抑制する。ロイシンの代謝生成量は約5%とわずかなため、HMBの直接摂取がより効率的である。
なお、HMBをカルシウムと結合し、粉末化した食品素材がHMBカルシウムである。
同社はHMBのSRを実施し、「筋肉量や筋力の維持・低下抑制」「歩行能力の改善」「体脂肪の減少」を訴求する機能性表示食品4品が届出受理された実績を持ち、届出支援も積極的に行っている。

タイに健康飲料・食品事業の新会社を設立/大塚製薬

2017.07.28

大塚製薬(東京都港区)は、タイに健康飲料・食品事業を目的とした新会社「大塚ニュートラシューティカル(タイランド)株式会社」(本社:バンコク)を設立し、7月17日から営業を開始した。
 同社では、1973年に初の海外拠点として「タイ大塚製薬」を設立し、医療用医薬品の海外展開を開始しているが、健康飲料の「ポカリスエット」については1998年から現地代理店や関連企業を通して販売を行っていた。
 同社では「タイは経済成長に伴い生活が豊かになる中、健康意識も高まってきており、今後の健康飲料・食品の需要拡大が見込まれ、事業拡大が期待できる国のひとつ」と期待を寄せる。
 今回の新会社設立により、自社展開によるタイでの全国規模のマーケティング活動を活発化し、「ポカリスエット」ブランドのさらなる価値向上ならびに健康飲料・食品事業の拡大を目指すとしている。

カジメ由来の睡眠サポート素材を紹介/入眠時間の短縮、眠りの質の向上など訴求

2017.07.28

「睡眠に関するセミナー」(太陽エージェンシー主催)が7月26日都内で開催され、韓国食品研究院機能性食品研究部のチョ・スンモク博士が「睡眠を助ける海藻ポリフェノール」をテーマに講演した。
チョ博士は、1日の睡眠時間が6時間以下だと15〜30%早く死ぬリスクが高まるといった睡眠と健康の関連性、適正な睡眠の質、不眠症の特徴などをはじめに紹介。
また、同氏が研究開発に携わった韓国・済州島産のカジメから抽出した睡眠改善サポート素材「スリープコル」の臨床試験結果を公表するとともに、入眠時間の短縮、眠りの質の向上、長期的な摂取でも睡眠の改善を維持することなどを説明した。
 なお、日本市場における「スリープコル」は、総輸入元をヘルシーナビ(東京都大田区)、総販売元をビーエイチエヌ(東京都千代田区)が務める。

「エブリデイ・ロープライス」などで増収増益/クリエイトSDHD

2017.07.27

クリエイトSDホールディングス(横浜市青葉区)は7月10日、平成29年5月期決算を発表。
 売上高は前年同期比6・7%増加の2473億4100万円、経常利益は3・2%増加の147億6800万円と増収増益を記録した。
 ドラッグストア事業では、小商圏において生活者に繰り返し来店してもらえるための利便性向上に継続して取り組み、具体的には品ぞろえの拡充や購入頻度の高い製品の「EDLP」(エブリデイ・ロープライス)施策などを実施。その結果、生活者の来店頻度が向上したことに加え、高付加価値商品や大容量商品の展開による客単価の増加もあり、既存店の売り上げが前年を上回った。
 店舗数は、ドラッグストア43店舗を新規出店した一方、スクラップアンドビルドや業態変更などで5店舗を閉鎖した。
 今後の見通しについては、ドラッグストアの核商材であるヘルスケア商品の展開強化およびビューティーケア商品の品ぞろえ拡充などに取り組み、次期(平成30年5月期)の売上高を2712億円、経常利益を157億円と見込んでいる。

ノコギリヤシ、品質重視の顧客から好評/インデナジャパン

2017.07.26

インデナジャパン(東京都千代田区)は、ノコギリヤシ果実抽出オイル「サバルセレクト」を国内販売パートナーのユニキス(東京都中央区)と共同展開している。
 「サバルセレクト」は、米国フロリダ州で収穫される完熟したノコギリヤシ果実を超臨界抽出法でエキス化したもの。原料の品質、安全性、夜間頻尿の減少や排尿障害の改善といったエビデンスが支持され、数多くの排尿障害対応商品に採用されており、同社のペポカボチャ種子エキスとの組み合わせでの採用が多い。
 また、頭皮ケアなど毛髪関連からの引き合いも増えており、フケ・頭皮の皮脂・抜け毛などに対する改善のデータをもとに、インデナ社製のブドウ種子抽出物「ロイコセレクト」との併用での提案を進めている。

PQQの寿命延伸効果を確認/三菱ガス化学

2017.07.26

三菱ガス化学(東京都千代田区)は、名古屋大学大学院との共同研究において「ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩(PQQ)」による線虫の寿命延伸効果を確認した。
PQQは微生物由来の補酵素で、これまでに神経保護作用や神経成長因子(NGF)発現活性化、抗酸化作用などが確認されている。
今回の研究では、PQQ投与で線虫(C.elegans)の平均寿命が最大30%以上延長することが分かった。PQQが線虫の腸や表皮の活性酸素合成酵素を活性化する、とのメカニズムも明らかとなっている。ヒト培養細胞を用いた実験でも活性酸素合成酵素の活性化が確認されており、ヒトに対する効果を持つ可能性も示唆された。詳細はJournal of Cell Scienceオンラインに公開されている。

第3四半期連結売上高2%増の111億円/AFC‐HD

2017.07.25

AFC‐HDアムスライフサイエンス(静岡市駿河区)は7月7日、平成29年8月期第3四半期(平成28年9月1日〜平成29年5月31日)の業績として、連結売上高111億1200万円(前年同期比2・1%増)、経常利益7億300万円(同6・7%増)を公表した。
 OEM部門は、酵素・酵母関連商品、青汁関連商品などが安定的に成長したことに加え、ドラッグストア向け定番商品のアイテム拡大による受注が増加。また、プラセンタ商品の成長もあり、売上高は前年同期を上回った。海外部門は、ベトナムのOEM顧客における美容商材の受注が増加。通販部門は「葉酸サプリ」の伸長などがあり、ヘルスケア事業の売上高は102億6700万円(同3・4%増)となった。
 一方、医薬品事業では、本草製薬において不採算品目の漢方製剤の販売を控えたことが影響し、医薬品事業全体では売上高は8億4500万円(同11・4%減)となった。

第1四半期4・5%増加の1125億円 PBサプリ販売注力/スギHD

2017.07.24

スギホールディングス(愛知県大府市、☎0562・45・2703)は6月30日、平成30年2月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比4・5%増加の1125億200万円、経常利益は4・2%増加の67億8900万円で増収増益となった。
 今期の取り組みとしては、コラーゲンドリンクや植物性乳酸菌など同社の柱となるPB製品の開発・販売に注力したほか、優先出展エリアを定めた積極的な新規出店や店舗の大型化、医療機関との連携や薬剤情報の一元管理サービスなどによる処方箋応需の増加を目指した。
 店舗数については、15店の新規出店と5店の閉店により、同期末にける店舗数は1058/店舗となった。

鶏ムネ肉由来「プラズマローゲン」で学習記憶行動改善

2017.07.21

IHM(東京都品川区、TEL 03-5435-8657)はプラズマローゲン「鶏ムネ肉エキスDG」(丸大食品製)は、脳機能に関する新たな研究データを発表した。
これは健常マウスにおける学習記憶行動能の改善を確認したもので、雄の健常C57系マウス(8週齢)にプラズマローゲンを0・1%含む飼料を与えた群(6週間経口摂取)と、コントロール群に対して水迷路試験の実施及び海馬中のプラズマローゲン量を測定した。  
その結果、プラズマローゲン投与群はコントロール群と比べ、4回目の施行時でゴール到達時間が有意に短縮された。また、海馬中の相対的プラズマローゲン量の増加を確認した(※学習記憶能力増強剤として特許申請中)。
さらに記憶に関連する遺伝子だけでなく、脳由来神経栄養因子で脳細胞の増加に不可欠なタンパク質BDNFの増加を確認した。
同社としてはプラズマローゲンで確認された脳内炎症抑制やアミロイドβ蓄積抑制作用など認知機能の向上に加えて、健常人に対する学習記憶行動の向上がわかり、新たなエビデンス構築に注力していく方針だ。

HPMC添加の新しいビタミンサプリ

2017.07.20

DHC(=ディーエイチシー、東京都港区)は7月6日より「持続型ビタミンBミックス」「持続型ビタミンC」の2製品を発売した。
 ビタミンBやビタミンCは水溶性であるため、通常だと体内に長時間留めるのは難しい。そのため、カプセルで用いられていることで知られるHPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース※植物由来)を小腸で効率よく吸収できるようビタミンへの添加量を調整した。その結果、水溶性のビタミンが体内に長く留まり、機能の持続に成功することができた。なお、この研究成果は今年の日本薬学会で発表された。
 HPMCを錠剤型のビタミンサプリで用いた新たな提案による製品だ。

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