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トクホの適正な方法提供などを行う「トクホ適性使用研究会」設立(5/30)
28日、特定保健用食品の適正な使用を促すための情報提供や啓発を行うことを目的とした「トクホ適正使用研究会」が設立し、第1回理事会が行われた。本研究会の活動は、トクホ製品データ集積、適正な使用を促す知識の普及、保健分野でのトクホ活用の情報提供、一般生活者へ向けた、トクホを取り入れた食生活の提案など、Webサイトなどで発信していく。同研究会のホームページは下記の通り。
トクホ適正使用研究会
http://tokuho-kenkyu.net/
マンガ「島耕作」のサラリーマンサプリ発売/タカラトミーウェルネス(5/30)
タカラトミーウェルネスは6月23日「サラリーマンサプリ(TM)シリーズ」第1弾として、健康補助食品「島耕作 接待中!」「島耕作 商談中!」「島耕作 燃焼中!」の3商品を発売する。本製品はサラリーマンを、その日常生活及びビジネスシーンのシチュエーションに応じたサプリメントとして企画・開発された。おまけとして商品には同漫画に登場するキャラクターの“名刺”を1枚封入している(3商品にそれぞれ10種類、合計30種類)。「接待中!」はグレープフルーツミント味のタブレット。1粒あたり、葛の花エキス(TM)が20mg、ウコンエキスが6.4mgを配合。「島耕作 商談中!」はライムミント味のタブレット。1粒あたり、フラバンジェノール(R)が3mg、シャンピニオンエキスが0.08mg配合されている。また「島耕作 燃焼中!」はコーヒー味のタブレットで、1粒あたり、L-カルチニン酒石酸塩が20mg、青トウガラシ発酵エキスが1.6mg配合。価格はオープン価格。
東京・秋葉原で酸化ストレス・抗酸化セミナー開催/ウイスマー研究所/潟Eイスマー(5/29)
医療機器・検査機器の輸入販売を行うウイスマー研究所/株式会社ウイスマーは、7月13日(日)秋葉原コンベンションホールで「第6回 酸化ストレス・抗酸化セミナー」を開催する。糖尿病、高血圧などの生活習慣病予防、スポーツ医学、アンチエイジング、小児科、心療内科など幅広い分野から酸化ストレス評価と治療の観点から講演を行う。講師は国内より10名がそれぞれ講演を行うほか、特別講演としてProf.Eugenio L Lorio(国際酸化ストレス研究機構会長:Salerno、Ltaly)氏による「予防医学におけるd-ROMsテスト・BAPテスト、そして新測定法による酸化ストレス評価について」と、Dr.Cristina Vassalle(イタリア国立研究会議)氏による「医療現場における、簡便で信頼性の高い酸化ストレス自動分析法から見た、"ラジカル"による心血管系のリスク」の2つが行われる。詳細、お申し込みについては同社のホームページ(http://www.wismerll.co.jp/event/ev2008/ev0508_01.html)にて。
ヨーグルトを組み合わせた野菜生活の新製品を発売/カゴメ(5/29)
カゴメは6月17日(火)より、野菜飲料の"野菜生活"と"ヨーグルト"を組み合わせた「野菜生活100野菜とヨーグルトマンゴー&パッションフルーツ」「野菜生活100野菜とヨーグルトカシス&ブルーベリー」各200mlを、発売する。今回の製品では、『野菜生活』が持つ“おいしさ感”や“野菜摂取感”に、『ヨーグルト』が持つ“健康感”を組合せ“新しいおいしさ”をテーマとした。2品共通で野菜汁50%+果汁45%+ヨーグルト5%、食塩・砂糖・保存料不使用となっている。価格はいずれも114円(税込)。
豊胸効果をうたった医薬品販売社長ら逮捕(5/28)
神奈川県警と川崎署は28日、豊胸効果をうたった医薬品を無許可で販売していたとして、東京都新宿区の「ファイナルジャパン」社長、明石まゆみ容疑者と役員の郭充良容疑者ら4人を逮捕した。この内容に対して弁護人は「昨年11月20日以来、今日まで捜索及び任意の取調べに全面的に協力してきました。捜査に必要な書類等は全て提出してきました。神奈川県警川崎署からは、在宅事件として処理する方針を確認していただけに、関係者4人が逮捕されるという事態はきわめて不本意なことです」とのコメントをしている。
大塚製薬 仏ミネラルウィーター大手ALMA社 資本参加(5/28)
大塚製薬は28日、仏ミネラルウォーター大手のALMA S.A.社(以下ALMA社)に資本参加をすることを発表した。ALMA社の株式の49%を総額7億5千万ユーロ(約1,200億円)で取得する契約を5月26日パリで締結した。本契約により同社は消費者関連事業として初めてヨーロッパでの事業基盤を持つこととなる。ALMA社はミネラルウォーターを製造販売するネプチューン社などを傘下に有するALMAグループのホールディングスカンパニーで、ヨーロッパ各国に34工場を持つ。ミネラルウォーター「クリスタリン」、「クールマイヨール」、「サンティヨール」、「ヴィシー
セレスタン」など多くのブランドを製造販売している。なかでも「クリスタリン」はフランス国内に独自の複数の水源を持ち、フランスでーNO1のシェアを占める人気商品となっている。
ダイエットや健康管理をサポートする「gooからだログ」サービス開始/NTTレゾナント(5/27)
NTTレゾナントは、インターネットポータルサイト「goo」において、ダイエットや健康管理の取り組み内容や、体に関する情報を記録でき、同じ目的を持ったユーザーが集うコミュニティを通じて、ユーザーのダイエットや健康管理の継続的な取り組みをサポートするサービス「gooからだログ」の提供を開始する。これまで02年より「gooダイエット」を通じて、ダイエットに取り組むユーザー向けに、体重、体脂肪などのデータ管理などが可能なダイエットダイアリー機能やダイエットに関する情報を提供してきた。一方で、ダイエットを継続することは孤独で、挫折してしまうことも多いものであるため、ご利用ユーザーからは、継続的に取り組む仕組みの提供を望む声を多かったとのこと。また、ダイエットに取組む目的は多様で、体重や体脂肪を減らしたいといったものから、生活習慣病予防に取り組みたいなど、健康を意識したニーズも多くなってきている。このことから、これまでのダイエットダイアリー機能を拡張するとともに、健康管理の要素も加えた新たなサービスとして「gooからだログ」を提供することなった。体重や摂取カロリー、ウォーキングやジョギングの距離や時間など150種類を超える項目を記録することができ、グラフや、目標・目的ごとに仲間が集うコミュニティ、データの公開機能などを通じて、継続的にダイエットや健康管理に取り組むことができる。また企業ユーザーは、期間限定のコミュニティを設置し、自社の商品やサービスを利用したダイエットや健康管理を紹介することが可能。サービスの提供開始を記念し、「gooからだログ スタートキャンペーン」が5月27日から6月30日まで実施される。キャンペーン期間中に、ログイン後に表示されるアンケートに答えると、抽選で体組成計などのダイエット・健康づくりに役立つグッズがプレゼントされる企画となっている。
[製品] ダイエット目的からスポーツ飲料として開発した「ソーピード リフレッシュ&クリア」発売/ヤクルト(5/27)
ヤクルトは6月2日より、低GIスポーツ飲料THORPEDO(ソーピード)のシリーズ品「THORPEDO Refresh&Clear(ソーピード リフレッシュ&クリア)」を発売する。従来のTHORPEDO(ソーピード)をダイエットの目的からスポーツ飲料として「低カロリー」や「後味すっきり」という消費者の声を取り入れて開発された。本製品は低カロリー(100ml当たり12kcal)で後味を「さっぱりグレープフルーツ味」とし、日常生活での疲労回復にサポート効果が期待できるオルニチン、アルギニン、BCAAを配合している。パッケージデザインにはシドニー大学がGIの訴求を目的に設立したグリセミック・インデックス・リミテッド社で正式認定された「低GI食品マーク」を表示し、商品とともに「低GI」の考え方についても広く訴求していく。これにより、20〜30才代の男女を中心とした子供から大人へ向けて、THORPEDO(ソーピード)ブランド認知を広め、売上拡大を図っていくとしている。500mlで価格は税別140円。
夏へ向けた24種類のアミノ酸とタウリン配合化粧品 夏季限定発売/味の素(5/26)
味の素は6月2日(月)より、アミノ酸化粧品Jino(R)(ジーノ)から、夏のエイジングケアにフォーカスした商品「アミノシューティカル ジェル」を、夏季限定商品として発売する。本製品は、強い紫外線や冷房など、夏に受けやすいダメージを負った肌のために生まれた商品で、夏に向け、さっぱりと清涼感ある使い心地が特長となっている。アミノ酸とタウリンを配合しているおり、アミノ酸は「Z-PCA」とアミノ酸誘導体「ソフトシェードRDH」など、皮脂の抑制や紫外線の防止にも着目した、全24種類のアミノ酸を配合している。紫外線によって肌中より流出、減少してしまうため不足しがちなタウリンは、jinoシリーズで初めて配合。価格は8,400円(税込)。08年度の売上げ目標は、合計で2億円(消費者購入ベース)としている。
法規制の最新動向など学ぶ/平成20年度・第1回薬事法問題研究会/次回は7月25日(5/26)
ヘルスビジネスマガジン社は5月26日、東京・文京区の文京シビックセンターで、法規制の最新動向や広告表現の在り方などを学ぶ、平成20年度「第1回薬事法問題研究会」を開催した。これには健康食品業界の薬事・法務担当者ら約90人が詰めかけた。第1講座では、社団法人・日本広告審査機構(JARO)審査部部長代理・宮本和洋氏が「健康食品の広告表示と景品表示法」、第2講座では、弊社の花里淳一副編集長が「4・13事務連絡以後の動向」、第3講座では、薬事法・健康増進法研究会代表の山本浩二氏が「健康食品などの景品表示違反事件とその対応策」をテーマに講演した。次回は7月25日に開催の予定で、内容が決まり次第、受講者募集を開始する。詳細は薬事法問題研究会のページでお知らせ。
トクホ「健康サララ」パッケージデザインを変更/J-オイルミルズ(5/23)
J-オイルミルズは5月末より、特定保健用食品「AJINOMOTO 健康サララ」のパッケージデザインを変更し、リニューアル発売する。家庭用油脂製品300gペット、600gUDエコペットのパッケージデザインを"天然、自然感"のイメージはそのままに、商品特長である"コレステロールを下げる油です。"を見やすくしている。大豆胚芽を原料とする健康サララは、コレステロールの体内への吸収を抑える働きがある天然の植物ステロールを豊富に含み、血中総コレステロールや悪玉(LDL)コレステロールを下げるのが特長。
総合健康開発研究所「株式会社SOUKEN」に社名変更(5/22)
トクホ、機能性食品の臨床試験や、リサーチ・モニタリング業務を行っている総合健康開発研究所は5月21日付けで「株式会社SOUKEN」に社名変更した。住所、電話番号等については特に変更なし。
ケーキバータイプのバランス栄養食「1本満足バ− チーズケ−キ」をリニューアル/アサヒフードアンドヘルスケア(5/22)
アサヒフードアンドヘルスケアは6月2日より、ケーキバータイプのバランス栄養食『1本満足バ− チーズケ−キ』をリニューアル発売する。本製品は30代男性の食シーンに合わせ、【夕方からの頑張りに】をコンセプトに、06年秋より発売した。秋冬にはシリアルタイプ、春夏にはケーキタイプと素材を発売している。4月に発売しましたチョコレートケーキ、塩キャラメルケーキに続き、今回は昨年6月に発売した「チーズケ−キ」をリニューアル発売する。食物せんい(グルコマンナン他)や5種のビタミン(ビタミンB1・B2・B6・B12・E)が配合されている。価格は1本、税別で120円。
東京都が宣講販7社に業務停止3カ月を命令(5/21)
東京都は21日、健康食品や浄水器などの高額な商品を勧誘する宣伝講習販売業者7社に対し、業務停止を命令した。7社はいずれも、巧みな話術で健康不安をあおったり、薬事法に抵触するような虚偽説明などにより、高額な健康食品等を多量に契約させていたため、特定商取引法第8条に基づき3カ月間、業務の一部停止を命令した。
処分されたのは、株式会社ピュア(名古屋市中村区)、株式会社ホワイティ(東京都武蔵野市)、株式会社アール・エフ(東京都品川区)、株式会社ダイユー(さいたま市大宮区)、株式会社ヘルシーライフ(東京都足立区)、株式会社ビッグジョイ(名古屋市中村区)、株式会社メビウス(東京都杉並区)の7社。=詳報はヘルスライフビジネス6月1日号に掲載
http://www.health-mag.co.jp/a-health.htm
(6月1日頃に更新予定)
健康機能イメージを高めて「植物性乳酸菌ラブレ」リニューアル発売(5/21)
カゴメは5月27日より「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」を現在の販売エリア(東海・北陸以西)にて、リニューアル発売する。りんごや大豆などの植物素材を使用した本製品を、メインターゲットである40代以上の女性へ“毎日続けて食べられるヨーグルト”をコンセプトとして、110gから90gへ減量し、価格を120円(税込)から110円(税込)に変更する。そのほか味覚を雑味が少なく、すっきりした味わいにし、パッケージを健康機能イメージを高めつつ、店頭での視認性をアップしていくとのこと。また、7月1日からは、関東・甲信越(1都9県)でも発売を開始する。
ロート製薬×日本コカ・コーラ 共同プロジェクトでお茶の花ダイエット食品発売(5/20)
ロート製薬と日本コカ・コーラは協働プロジェクトとして5月22日より、ダイエットサポート食品「茶花美人」を近畿区域限定で先行発売する。本製品はお茶の花抽出エキス粉末を初めて使用したタブレットで、食事の脂肪が気になる人向けのダイエットサポート食品となっている。商品特長として、お茶の花抽出エキス粉末を100mg配合(1日目安量:3粒中)。お茶の花には、葉にはない種類のサポニンが含まれている。サポニンのほか、カテキン、テアニンを含んでおり、緑茶ミント風味のタブレットに仕上げている。価格は30粒入りでオープン価格。近畿地区にてテレビCM、新聞広告、交通広告のほかウェブサイト新設などを予定しており、日本コカ・コーラ社から発売中の健康緑茶「一(はじめ)茶花」との協働マーケティングも検討しているとのこと。
健康志向の無脂肪ヨーグルトを発売/タカナシ乳業(5/19)
タカナシ乳業は5月26日(月)より、無脂肪ヨーグルトの上に果肉入りマンゴーソースをのせたヨーグルト「タカナシ マンゴーソースと味わう無脂肪ヨーグルト」を発売する。ダイエットブームやメタボリック症候群に対する意識の高まりにより、無脂肪や低脂肪の食品や飲料に需要が高まっていることから、ヨーグルトに関しても同様で、同社では無脂肪ヨーグルトを美味しく食べれる商品開発をしてきた。今回の製品はるだけ熱処理をせずフレッシュ感を出し、風味変化を抑える製造方法で仕上げている。価格は110gで126円(税込)。
ダイエット新素材「フォスフォリーン」を展開/研光通商(5/16)
研光通商(東京都千代田区)は、イタリア発のメタボリックシンドローム対応新素材「フォスフォリーン」の取り扱いを開始した。同品は大豆由来のレシチンより抽出・生成されるリン脂質「NOPE」と、緑茶エキス「エピガロカテキンガレイト」を混合したものとなっている。同素材は「食欲抑制効果」と、「実際の体重の減少効果」についてヒト試験をおこなっている。
自宅でできる体質遺伝子検査キットを発売/ディーエイチシー(5/16)
ディーエイチシーは遺伝子事業に参入し、6月11日よりシリーズ第1弾として遺伝子検査「ダイエット対策キット(肥満遺伝子検査)」を通信販売にて発売する。本製品は遺伝子研究開発事業を専門とするジェネシスヘルスケアと業務提携を交わし、同社と共同で開発されたものとなっている。自宅で簡単に行える検査として、肥満遺伝子、高血圧遺伝子、脂質異常症(高脂血症)遺伝子、抗酸化遺伝子、骨粗しょう症遺伝子などを調べることが出来る。価格は5,250円(税込)。第2弾はメタボ対策キット、第3弾に映人具体策キットを発売予定。
参加者募集中 6月20日にNNFAジャパンが教育セミナー
テーマは「サプリメントの世界市場」「健康食品の安全性評価」
NNFAジャパン(日本栄養・食品協会、末木一夫専務理事)は6月20日、東京・新宿区内で、今年度第1回教育セミナーを開催する。今回の講演は「サプリメントの世界市場概観」(NNFAジャパン副理事長・伊地知大行氏)、「健康食品の安全性評価について」(同・栗下昭弘氏)の2テーマ。「サプリメントの世界市場」では、米国、東西ヨーロッパのほか、経済発展著しいロシア、中国、アジア、ラテンアメリカの市場動向にも言及する。また、「健康食品の安全性評価」では、厚生労働省の健康食品の安全性確保に関する検討会委員を務める講師が、同検討会での議論を踏まえ、今後の方向性を語る。会員企業は何名参加しても参加費は無料。非会員は個人2000円、法人3000円。詳しくはホームページ(http://www.nnfajapan.com/)をご覧下さい。
【日時】6月20日(金)14:30〜17:00
【会場】新宿文化センター・展示室(新宿駅東口徒歩13分、東京都新宿区新宿6‐14‐1)
【お問い合わせ】NNFAジャパン事務局 03・5287・3466
インターネットの健食の広告・表示など「警告」増加 全体では減少傾向
JAROが平成19年度の問題広告の傾向などを発表(5/15)
社団法人日本広告審査機構(略称 JARO)は、平成19年度(19年4月〜20年3月)の苦情などの受付件数、審査処理の状況、最近の問題広告の傾向などについての資料をまとめた。平成19年度(19年4月〜20年3月)におけるJAROに寄せられた相談は、6015件(前年度比9.0%減)となった。内訳では苦情が366件(同25.6%減)、問い合わせが5649件(同7.7%減)で、いずれも減少した。件数の多い業種を見ると、苦情では「小売業」71件、「通信」20件、「飲食業」17件、となり、問い合わせでは「小売業」525件、「通信」379件、「人事募集」280件。媒体別では、1位「テレビ」1580件、2位「折込」893件、3位「インターネット」656件と、過去2年間と同様の順位となったが、全体の件数の減少に伴って各媒体の件数がおおむね減少する中で、「インターネット」の件数の増加が目立った。「インターネット」では、ホームページやメールマガジンにおける健康食品などの小売業の広告・表示への相談が多いが、ドロップシッピングなどの新たな販売手法にかかわる問題も発生している。業務委員会から広告主に対して「見解」を出した案件は、「警告」17件、「要望」5件、「提言」3件の計25件。関係法令に抵触する恐れのある場合に出される「警告」は、前年度より10件増加しており、問題のある広告の増加がうかがえる。「警告」が出された主な事案の内容は、インフォマーシャルで糖尿病やダイエットに効果があるとうたった健康食品(テレビ)、がんなどの病気に効果があるとしたペット用のサプリメント(インターネット)、肌が白くなったなどの体験談が掲載された洗顔用石けん(ダイレクト・メール)、血液中の老廃物を排出するなどと説明した布団敷きパッド(パンフレット)など。
メタボ健診にも対応の個人向けの健康情報管理サービス運用を開始(5/14)
特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センターの健康・医療・福祉分野情報化プロジェクト「どこカル.ネット」と株式会社アピウス、株式会社メディカルコミュニケーション、株式会社ウィルコムの4社は、電子カルテを活用した医療サービス「ポケットカルテ」を共同で開発し、08年秋の本格サービス開始に向けた試験サービスを6月1日より実施する。本サービスは特定健診・特定保健指導データにも対応した個人向け健康情報管理サービスで、利用者は、いつでもどこでも自分自身の健康情報の閲覧ができるものとなっている。これにより蓄積された個人の健康情報にもとづいた予防医療サービスも構築していくことで、健康管理のためのアドバイスが受けられるようになるとのことだ。今後、4社は本サービスへの参加を広く呼びかけることで、国家的な課題である医療費の削減や、予防医療・遠隔医療の促進、地域医療の再生など医療分野のICT化に協力して取り組んでいくとしている。
国産野菜のみ使用の野菜飲料発売/日本ミルクコミュニティ(5/14)
日本ミルクコミュニティは6月3日、「農協健康菜園 野菜と果物 国産使用」を関東・中部・関西地区で発売する。本製品は「不足しがちな野菜が手軽においしく補給できる」コンセプトに、国産の野菜5種と果物2種のみを使用し、野菜汁55%、果汁45%に仕上げている。砂糖・着色料も不使用。価格は1000ml・286円(税込)。
スポーツクラブ利用者9% 通わない理由「料金が高い」57%でトップ(5/13)
マイボイスコム(東京都千代田区)は、『スポーツクラブの利用』に関する調査結果を発表した。ダイエットやメタボリックシンドローム対策など、健康に対する意識の高まりの中で、スポーツクラブはどのように利用されているのかを探るため、調査は08年4月1日〜5日に行われ、14,971件の回答集めた。また本調査は前回調査(02/10)に続いて2回目となる。まとまった調査結果によると、スポーツクラブ(フィットネスクラブ)を、「現在利用している」は9%で、利用していない割合は9割を占めた。その中で「利用を検討している」は5%で、スポーツクラブの利用頻度は、「週2〜3回」が36%で最も多く、「週1回」が27%と続いた。週に1回以上利用している割合は、8割弱という結果になっている。なかには「入会はしているがほとんど利用していない」が4%見られた。主に利用しているスポーツクラブは、「公共のスポーツクラブ」が20%で最も多く、以下は「コナミスポーツクラブ」15%、「セントラルスポーツ」9%、「ティップネス」6%と続いている。今後の利用意向は、「今までと変わらず利用する」が64%、「今までより利用する回数を増やす」が31%で、利用意向は9割超となった。現在利用している人は回数を増やすなど、健康意識の高まりがうかがえるが、通わない理由を聞いてみると「料金が高い」が56.7%と過半数を占め、以下は「通いやすいところにない」27.7%、「ひとりでは通いづらい」21.5%、「営業時間があわない」15.2%といった結果が見られている。
カロリーゼロのアクエリアス発売/コカ・コーラ(5/13)
コカ・コーラシステムはカロリーゼロのスポーツ飲料「アクエリアスゼロ」を発売した。これまでスポーツ飲料は10代の飲用者率が最も高く、20代、30代と年代が上がるごとに低下する傾向にあった。その背景を同社が調査した結果、スポーツをする目的が年代によって異なるということがわかった。具体的には10代消費者は、勝つこと・記録更新といったパフォーマンスがスポーツをする主な目的となっているのに対し、20〜30代は体力維持やダイエットなど、健康維持が主な目的となっていることがわかった。このような健康維持を目的に行う運動強度の低い運動ジョギング、ウォーキング、ジムでの運動などのフィットネスを行う消費者は、カロリーを気にして水などの無糖飲料を選択する傾向があるとされている。本製品はフィットネスサポート飲料として開発され、アルギニン・ナトリウム・マグネシウムを摂取することが出来る。価格は500ml:147円(税込)。そのほか1Lや2Lタイプ、350g缶やハンディパックも発売。
中佐脂肪酸入りクッキー摂取「中強度の運動をした際に持続時間が延長する」/日清オイリオグループ(5/12)
日清オイリオグループは、「中鎖脂肪酸」入りのクッキーの摂取は「中強度の運動をした際に持続時間が延長する」という可能性をヒト試験で確認した。本研究は21〜28歳の運動愛好者10名を対象に自転車エルゴメータにて漸増負荷による最大下運動をさせ、ピーク時の酸素摂取量と負荷亮を求めた。またクロスオーバー法にて試験食(クッキー)の継続摂取・運動負荷試験を実施した。対象者は2群に沸け、6gの中鎖脂肪酸ないし長鎖脂肪酸を含む試験食(クッキー)の一方を13日摂取させ、活動時間と食事摂取内容を記録させた。14日目には試験食を摂取させ、摂取1時間後から運動負荷試験を実施した。ピーク酸素摂取量の60%に相当する負荷で40分間運動させたときの血中乳酸濃度、自覚的運動強度を測定し、次にピーク酸素摂取量の80%に相当する負荷で疲労困憊するまで運動を継続させ、持続時間を推定した。2週間の非介入期間を設けて、もう一方の試験食(クッキー)についても同様の試験を繰り返し2群を比較した。その結果、摂取期間の活動時間や9〜13日目の食事摂取量については2群間に優位さはなかった。運動会氏20分後のピーク酸素摂取量の60%に相当する負荷での血中酸素濃度や自覚的運動強度は明らかに低く、ピーク酸素摂取量の80%に相当する負荷での運動継続時間が明らかに延長された。このことから中鎖脂肪酸入りクッキーの短期間の継続摂取により中強度の持続的運動を行う際の持続時間を延長させる可能性があることが示唆された。この研究成果は5月2日〜4日に開催された第62回日本栄養・食糧学会大会において発表された。
ラクトトリペプチド 抗動脈硬化作用メカニズムを解明/カルピス(5/12)
カルピス(東京都渋谷区)はラクトトリペプチド(LTP)の"血圧・血管機能改善"研究を発表した。この研究は東京医科歯科大学 吉田雅幸教授との共同研究で行われた。ラクトトリペプチドは、「Val-Pro-Pro(VPP)」と「Ile-Pro-Pro(IPP)」の2種類のペプチドで構成され、血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害する作用があり、同社はこれまで、正常高値血圧者、軽症および中等症高血圧者への血圧降下作用や安全性などを研究により確認している。また最近では、ラクトトリペプチドに血管内皮機能改善や血管の「硬さ」を改善することもわかり、血圧だけでなく血管機能にまで及ぶことが、研究で少しずつ明らかにされてきていると。今回の研究ではヒトの単球(ヒト単球細胞株)および血管内皮細胞(臍帯静脈内皮細胞)を用いて実験が行われた。単球は、単球を刺激して、内皮細胞に接着しやすくする『PMA』で処理し、血管内皮細胞は、内皮細胞を刺激して、単球を接着しやすくするIL1βで処理した。それを細胞接着実験装置を使用し、単球を血管内皮細胞上に実際に血管が流れる速さに調節して流し、接着する細胞を観察した。次に、「VPP」と一緒に24時間培養し、さらに『PMA』で刺激を与えた単球を、同じように血管内皮細胞上に流すが、血管内皮細胞への単球の接着数は、「VPP」と一緒に培養しないときと比べて有意に減少していた。このことにより、「ラクトトリペプチド」を構成する「VPP」は、単球の接着を防ぎ、血管の詰まりを予防する可能性があることがわかった。続いて、「VPP」が単球の接着を抑制するメカニズムを調べた。単球の細胞内には、『MAPキナーゼ』という酵素があり、細胞の重要な情報伝達に関与していて、単球の接着にも関与すると考えられている。この『MAPキナーゼ』は『PMA』で刺激を与えた単球においては活性化されてるが、「VPP」と一緒に培養した単球では、この『MAPキナーゼ』の一種である『JNK』の活性化が抑制された。これにより、「VPP」は、単球内のJNK活性化を抑制し、血管内皮細胞と単球の接着を防ぐ可能性が示唆された。この研究成果は、5月4日に開催された日本栄養・食糧学会で発表された。
30〜40代ターゲットのヤクルト発売(5/9)
ヤクルトは6月2日、30〜40代女性のための乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト SHEs(シーズ)」を発売する。乳酸菌の働きや抗酸化作用が期待できる高付加価値商品"ヤクルト300V”や、そのライトタイプ商品"ヤクルト300VLT”を販売してきたが、いずれも購買者層は50代以上が中心となっていた。実際に健康への気遣いをしている人の割合は男性よりも女性のほうが大きく上回っていることから、主に30〜40代女性のための乳製品乳酸菌飲料として、「カルシウム」「鉄」「コラーゲン」など女性向けの成分を配合した本製品を発売する。初年度の販売目標は、1日当たり15万本。税別で一本75円と、3本パックの225円の2タイプ。
医療関係者を対象にサプリの学術情報を提供する専門サイト「DHCサプリメント研究所」オープン/ディーエイチシー(5/9)
ディーエイチシー(東京都港区)は、医療関係者を対象にサプリメント情報を提供する専門サイト(http://www.dhc-med.com)を5月14日から開設する。医師、薬剤師、看護師、管理栄養士および、医学・医療を専門に学ぶ学生を対象に、サプリメントの有効性・安全性に関する学術情報を提供していく。
「アガリクス製品は安心して利用できる」アガリクス・ブラゼイ協議会が見解を発表/「追加試験は困難」と厚労省新開発食品調査部会が結論
厚生労働省は8日、薬事・食品審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会を開き、食品安全委員会から指摘されていたアガリクス製品「キリン細胞壁破砕アガリクス」(B製品)の追加試験問題について「困難である」との結論を導き出した。同調査部会の席上、出席委員からは、追加試験の必要性について「B製品はすでに自主回収され、市販されていない。賞味期限内の製品を入手することも難しく、公費で試験を行う社会的な意味があるのか疑問だ」との意見が相次いだ。同省は今回の結論をとりまとめ、今月中にも食品安全委に通知する方針だ。これを受けて、アガリクス・ブラゼイ協議会の竹口雅之会長、豊田剛史事務局長は同省内で記者会見し、「(一連のアガリクス発がん問題は)あくまでも個別製品(B製品)の問題であり、(他の)アガリクス製品は安心して利用できる」との見解を発表した。また、竹口会長は「アガリクス・ブラゼイ協議会の安全性自主ガイドラインを満たす製品では、安全性試験で問題が発生したことはなく、因果関係が証明された重大な健康被害が報告されたこともない」とも述べた。=詳報はヘルスライフビジネス5月15日号で(ホームページは5月15日頃に更新予定)
公取委 不当表示 07年度56件で過去最多(5/8)
景品表示法に違反する商品の不当表示で、公正取引委員会が7日発表した違反企業に対する排除命令は、07年度は56件と過去最多となったことがわかった。06年度の32件と比べ、24件も増え、それまで最多だった55件(1968年度)を上回った。今後さらに監視を強めていくとしている。
第1回「社員研修のための実務講座」終了 第2回は6月開催予定(5/7)
ヘルスビジネスマガジン社は5月7日(水)、文京シビックセンターで、健康食品産業「社員教育のための実務講座」を開催した。第1講座は伊藤仁氏(元(財)日本健康・栄養食品協会)による「健康食品とは」が行われ、第2講座は齋藤 英昭氏(元(財)日本健康・栄養食品協会 総務部長、マーケッティング主幹)の「健康食品に関連した制度」と、特定保健用食品の誕生からの市場マーケッティングでの成功、失敗など、実体験での報告がなされた。次回第2回目は6月に開催予定。詳細が決まり次第、実務講座のページにてお知らせ。
※当初予定していた第1講座、石田 幸久氏((財)日本健康・栄養食品協会 健康食品部長)による「健康食品についての考え方」は講師都合により変更。
センスピュールの不快臭低減効果などヒト、ネコで新たに確認/東洋発酵(5/7)
東洋発酵(愛知県大府市)は消臭系素材「SENSEPUR(センスピュール)」のネコを使った排便消臭効果、ヒトを使った汗中の不快臭低減効果や便の出やすさ、形状、色に関して新たに試験を行い、その結果ネコ、ヒトともに、臭いの有意な低減効果、便の状態の改善傾向を確認した。センスピュールは米胚芽・大豆発酵抽出物および樹木抽出物から製造されている素材で、腸内の細菌叢を正常化、腸の運動を促進させ、便秘対策、肌への好影響、栄養吸収の正常化、悪臭の抑制に働きかける。
産学連携で老化、メタボなど幅広い領域に対して栄養、運動など多角的な面から研究/東海大学法学部(5/7)
東海大学法学部は5月10日(土)、14時より東海大学校友会館において、4月1日に発足した「産学連携プロジェクト・健康医科学研究」の発足説明会及び記念講演会を開催する。同プロジェクトは、企業各社との連携のもと、運動や老化、メタボリックシンドロームなど幅広い領域に関する研究を推進し、日本人の健康維持・増進を図ることを目的にしている。健康を「栄養」や「運動」など多角的な面から捉え科学的に解明するため、同機関は現在多くの企業に参加を呼びかけている。
海藻由来カロテノイド「フコキサンチン」発売開始/「抗メタボ」「ダイエット」「脂肪燃焼」に効果的/独自開発素材として学術機関との臨床試験も実施予定/フィトファーマ(5/2)
健康食品素材メーカーのフィトファーマ(横浜市中区)は、新たな自社開発素材として海藻由来カロテノイド「フコキサンチン」を発売した。「フコキサンチン」はワカメやコンブなどの褐藻類から同社の独自技術で抽出した油溶カロテノイドの一種である。「フコキサンチン」には体脂肪にある白色脂肪細胞のミトコンドリア脱共役タンパク1(以下UCP1)を発現する作用がある。UCP1は熱産生の中心的役割を果たす遺伝子で、褐色脂肪細胞内で発現し、細胞内で蓄積された脂肪を燃焼し、肥満を抑える働きがある。そして、そのUCP1を白色脂肪細胞内にも発現させる効果もある。同社では、フコキサンチンの脂肪燃焼作用に着目し、抗メタボリックシンドローム、ダイエット向けに訴求していく構えだ。原料のタイプとしては、1%オイル及び5%オイルの2種類で、コンブやワカメ一房当たり数十ppmしか抽出できない微量の「フコキサンチン」を高濃縮させている。現在、サンプルワークを開始したばかりで、すでに大手企業数社が関心を示しているという。今後は粉末タイプや水溶性タイプも順次発売していく予定だ。
卵殻カルシウムとビタミンK2同時摂取で骨粗しょう症改善を確認/キユーピー(5/2)
キユーピー(東京都渋谷区)は卵殻カルシウムとビタミンK2の同時摂取で骨粗しょう症が改善されることを確認したと発表した。研究成果は5月3日(土)の「第62回日本栄養・食糧学会大会」で発表される。骨粗しょう症モデルマウスに卵殻カルシウム0.2%とビタミンK2を約0.0012%を飼料に添加し、3ヶ月間摂取させた。その結果、炭酸カルシウムのみを摂取させた群に比べ、大腿骨の骨密度が有意に高くなることが確認された。また骨全体を内部から支える「骨梁」の数も増える傾向にあることが確認された。さらに卵殻カルシウムのみを摂取した群も、対照群に比べ、骨密度、骨梁数ともに増える傾向があった。これらのことから、卵殻カルシウムの摂取は骨の強度を高める可能性があることが示され、また、卵殻カルシウムとビタミンK2を同時摂取することで、骨粗しょう症が改善されることが示唆された。
ファンケル08年3月期決算発表 栄養補助食品事業の売り上げは5.2%減の3300億円(5/2)
ファンケル(横浜市中区)は5月1日、都内で「2008年3月期決算説明、および新中期3ヶ年計画説明会」を開催した。08年3月期の連結経営成績は売上高993億4900万円(対前期比1.7%減)で1000億円を割り、栄養補助食品関連事業の売上高は300億1700万円で対前期比5.2%の減となった。製品面ではマーケティング活動を積極的に行ったHTCコラーゲンなどビューティーサプリメントは好調だったが、それ以外の製品群は不振で、ハーブ製品や行政指導に従って名称変更したサポートシリーズの売り上げも低迷した。
SOYJOY新工場を竣工(5/1)
大塚製薬(東京都千代田区)は、「SOYJOY」の新工場を徳島坂野工場敷地内に竣工した。これまで徳島ワジキ向上の1工場で生産を行ってきたが、販路拡大に伴い新工場が竣工され、30日に竣工式が行われた。
糖尿病予備軍1,870万人に 運動不足で増加傾向(5/1)
厚労省が発表した「平成18年国民健康・栄養調査」で、糖尿病の疑いをもつ人が約1,870万人に上ることが調査結果でわかった。糖尿病が強く疑われる人は約820万人。糖尿病の可能性が否定できない人は約1,050万人、合わせて約1,870万人と推定されるとしている。運動に関する意識では、「実行していないし、実行しようとも考えていない」者が3割以上で、日常生活で体を動かすことを、「実行していない」者は、4割以上と、合わせて7割以上が運動不足なことが伺える。そのほか食習慣についても朝食を食べないが高く見られ、午後9時以降に食べる者の割合が増加していることから、糖尿病の増加は運動不足や食生活の乱れなどが伺える結果となった。
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